カテゴリ:石んこ、こんなことあんなこと
オオイヌノフグリが咲いています。野外展示場には数が少ないですが、畑にはたくさん咲いているのです。 そういえば、今日は暦の上では啓蟄。土の中の虫や蛙が顔を出すという日ですね。 草野心平の詩「春のうた」は、土の中から出てきた蛙の言葉ですね。 ケルルン クック ケルルン クック いぬのふぐりがさいている おおきなくもが うごいてくる (詩の一部です)
この「動いてくる」というところが、なぜ「動いている」ではないのか、話し合ったことがあります。昔は教科書に載っていた詩です。 うちの蛙はまだ顔をだすには早いと思っているかしら。 同じ、野外ギャラリーのクリスマスローズも咲き始めました。町内のびいなすふぁあむ、大森さんから頂いたものです。名前も分かりません。これからいろんな色のクリスマスローズが咲きます。5月頃まで長い花の期間です。正確には花びらではなくガクの部分なんだそうです。 www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。
きょうは、石んこを愛媛に送りましたよ。着くのはあさってでしょうか。 車庫には、セグロセキレイが偵察に来ています。
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