テーマ:猫のいる生活(137036)
カテゴリ:子どものこと、食のこと
モモコは猫ですから、いいですが。 夕方、スズが父ちゃんのところに、自転車の空気入れがうまくできないから手伝って、と行ったのです。実は私が、すこしずつでも父ちゃんの仕事場に行かせたというのもあって、スズに空気を入れるように言ったのです。 ところが、失敗。父ちゃんは、ホントは嬉しいのにせっかく行った娘にやさしく接することができないんです。家から見ていると、空気入れをシュっシュッとスズが押しています、が何度も何度もやらされているみたいです。どうやら、力がなくて勢いもなくて、空気を送り込むことができないようなのです。 スズだけ帰ってきました。 父ちゃんに訊くと、「6年生にもなって自転車の空気も入れられないんじゃ困る」でも「あれじゃ、明日の朝になっても入れられないな。力がないんだ。」 分かっているなら、なんども何度もやみくもにやらせることないのに、と思いました。 強くなれ、という願望でしょうが。結局、スズは気持ちを損ねて(むつける、と宮城の方言では言います)むつけて、自室に行くし、「こんなことでむつけるな!」と父ちゃんまた大声出すし。それを見ていたハルも部屋に行ってしまうし。 少し遅れて、ふたりとも食卓にきました。 夕飯後、父ちゃんが空気を入れてくれましたが。 急に、子どもに何かをさせようと思っても、難しいモノですね。ほめてやらせる、っていうのも難しいです。
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