川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

穏やかな顔で微笑んでいる「合掌地蔵」さんです。

今日は、雨模様です。朝はずいぶんと暖かだったんですが、午後からは寒くなってきました。

この寒さで、紅葉がまた進むでしょう。

ギャラリーの北側に山の斜面が控えています。

ちょうど真四角の窓枠が額縁になって、紅葉した山が美しい一枚の絵のようになるのです。

ちゃんと窓掃除をしないといけません。

球根も植えないといけません。

明日の天気が気になりますね。

ひとり暮らしをしている長女のことが心配になって、余計な御世話と思われるかもしれませんが、今朝もメールで

「今朝はあたたかだけれど、前線通過後、寒くなるから、ジャンバーかコートを着た方がいいよ。」と。

返事「ジャンバー。久しぶりに聞いたよ。」ですって。

あれ？今何て言うんでしたっけ？上着？ジャケット？

私が学生で一人暮らししていた頃は、当然携帯メールなどなく、かといって電話は寮の共同でしたし、よほどのことがないと電話などしませんでした。親はさぞ心配だったことでしょう。

５０歳近くになってやっと分かる親心。

宮城県川崎町の石神彫刻工房です。