川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

FAX受信した紙や宅急便の伝票を草の上に置き、携帯ラジオを載せて重石にしてパチパチ撮っていました。ですのに、あまりに強い突風が来て、紙類をさらって行ってしまいました。走って取りに行きました。が、1枚だけどうしても見つかりません。

この辺に飛んでいったのは見たんだけどなー、と思って地面を見ながら探していると、

夫がやってきて、そっちじゃない、こっちじゃないか、とか探してくれたのですが、ありません。

おかしいなあ、そんなに遠くに行ったかなあ。

ふと後ろを振りかえって見ると、

なんと木の枝に引っかかっているではありませんか。

なんだか、それがおかしくっておかしくって、まるで漫画みたいじゃないですか。

高いところなので、落ちている枝を見つけて、夫がつついて落とします。

「いいかー、風あるから向こうに飛んでくから遠くで見てろよー」

私はまだおかしくって笑いながら、離れたところで見てたのですが、私の背丈を優に超えて、紙はもっと遠くへ・・・。

また探しましたが、とうとう見つかりませんでした。

幸いFAXの中になまだ記録が残っていますので、再度印刷して、無事に仕事は完了しました。

なんで、あんなにおかしかったのか、枝にひっかかった紙を見つけた時。こんなに笑うって、なかなかありません。

チューリップも咲きだしました。

忘れな草も小さい花を咲かせています。

ムスカリ、やっぱり風に飛ばされそうです。

うちのソメイヨシノは、とうとう葉桜です。

なんだか、今日はお客さんの多い日です。

宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

本日、4月21日の河北新報に取材記事が載りました。ご覧ください。下記ページで見られます。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150421_13016.html