カテゴリ:本のこと読み聞かせや朗読など。
朝は、今年度最初の読み聞かせ会。
3,4,5,6年合わせて30人強が、一つの教室に集まってくれました。 1『キスの時間』アントワーヌ・ギロペ:作 落合恵子:訳 いろんな動物が種の境を超えて、そっとキスをする、その繰り返しのページ。 きりんとヒョウ、白クマとテントウムシ、おおかみとリス・・・・ BGMは、back nunmer 優しい絵本に、ちょっと切ない音楽を。 若い先生から「バックナンバー好きなんですか?」と聞かれ 「いや。娘のCDです。でもいいですよねー、せつない感じが。」 2『こどもと一緒に読みたい詩100』より まど みちお 「朝がくると」 高丸とも子 「今日からはじまる」 はじまりの4月なので、明るい前向きな詩を。 3『語りたいこんな話』みやぎ民話の会叢書第14集 再話 小野和子 より 「キツネにされた若生先生」 明治か大正か昭和の初めの話し。キツネに馬鹿されることって、ほんとにあったのですよ。 これは、キツネを誘って居酒屋でお酒を飲んで、キツネのしっぽが出てしまって、 居酒屋の主人にこっぴどく殴られて。 その先生も、キツネだと思われてしまった。というお話し。 4『三びきのこぶたのほんとうの話』 ジョン・ジェスカ:作 レイン・スムス:絵 いくしまさちこ:訳 おおかみが語る、という形式で。 本当は狼は悪くないんだ、と言っています。 おおかみの語りの口調がたのしいです。 でも、子豚を食べっちゃたことには変わりないんですけれどね。 野外ギャラリーを見回っていて、 思わず声を上げてしまいました。 私の大好きな、白い水仙が、 私の気づかないうちに開いていたのです。 昨日の風にもめげずに。 あしたは、も宇少し上向きになってくれることでしょう。 一気に春が進んだようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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