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川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

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2017.04.20
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朝は、今年度最初の読み聞かせ会。
3,4,5,6年合わせて30人強が、一つの教室に集まってくれました。



1『キスの時間』アントワーヌ・ギロペ:作 落合恵子:訳

いろんな動物が種の境を超えて、そっとキスをする、その繰り返しのページ。
きりんとヒョウ、白クマとテントウムシ、おおかみとリス・・・・

BGMは、back nunmer    優しい絵本に、ちょっと切ない音楽を。
 若い先生から「バックナンバー好きなんですか?」と聞かれ
   「いや。娘のCDです。でもいいですよねー、せつない感じが。」

2『こどもと一緒に読みたい詩100』より
まど みちお 「朝がくると」
高丸とも子 「今日からはじまる」

はじまりの4月なので、明るい前向きな詩を。


3『語りたいこんな話』みやぎ民話の会叢書第14集  再話 小野和子 より
 「キツネにされた若生先生」
明治か大正か昭和の初めの話し。キツネに馬鹿されることって、ほんとにあったのですよ。
これは、キツネを誘って居酒屋でお酒を飲んで、キツネのしっぽが出てしまって、
居酒屋の主人にこっぴどく殴られて。
その先生も、キツネだと思われてしまった。というお話し。



4『三びきのこぶたのほんとうの話』 
ジョン・ジェスカ:作 レイン・スムス:絵 いくしまさちこ:訳

おおかみが語る、という形式で。
本当は狼は悪くないんだ、と言っています。
おおかみの語りの口調がたのしいです。
でも、子豚を食べっちゃたことには変わりないんですけれどね。


野外ギャラリーを見回っていて、
思わず声を上げてしまいました。
私の大好きな、白い水仙が、
私の気づかないうちに開いていたのです。
昨日の風にもめげずに。
あしたは、も宇少し上向きになってくれることでしょう。


一気に春が進んだようです。






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最終更新日  2017.04.20 23:05:10
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