カテゴリ:本のこと読み聞かせや朗読など。
今朝は、地元の小学校での絵本の読み聞かせ会でした。
今日は、1・2年生合わせて10人くらいがお客さんです。 『ティッチ』大きいお兄さん、次のお姉さん、そして一番小さいティッチ。一番したのティッチは持っているものがみんな小さくてパッとしないのです。が、ははーーん、というラストです。なぜなら、ティッチの持っていたのは、小さな種だったのです。それを播くと・・・。 『すみれおばあちゃんのひみつ』 スミレおばあちゃんは縫物が得意です。でも、最近目が見えなくなって、張りに糸を通すのを、通りかかった人に頼んでいます。雨の日に頼んだのはカエルの親子。ここからファンタジーの世界に入って行って。鳥の巣まで繕ってやって。おばあちゃんの糸がなくなって、クモに糸をもらって刺繍する。 『じめんのボタンのなぞ』 小学2年生の女の子の研究発表が本になっていました。 ああ、こういうの見たことあるある。 内容的におもしろくないかなあ、と思いましたが、たまにはこういう本もいいでしょう。 2年生の研究ということで、皆さんよく聞いてくれました。 そして、昔話をひとつ。 『ホトトギスの鳴き声の始まり』 ほととぎすは5月頃からの山で声を響かせます。 毎年、この時期にお聞かせするお話しです。 ききなしは 「おっとたけちょう ぽっとさけたか」 悲しい、兄弟の鳥の話です。 さて、 鳥といえば、 石んこじぞうさんが、今、とりの糞の被害に遭っています。 こちらは、新しくできたばかりの「どんぶり地蔵」さん。 御注文を受けて作った特注です。 秋田県にお送りします。 そこに糞をされては困りますので、 夫の手作りの籠に入ってもらっています。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。http://www.isinko.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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