カテゴリ:行った、観た、感想etc,
12月の入ったと思ったら、もう5日ですよ~皆さん。
どうしましょ。 昨日の朝、急に思い立って、宮城県美術館で開催中の 奈良・中宮寺の国宝展へ なんといっても、1300年も前の木造りの仏像「菩薩半跏思惟像」さま 中宮寺のご本尊様がいらっしゃっているのです。 よく、遠く仙台の地へ来てくださいました~~ 全国巡回展ではなく、仙台だけのようです。東日本大震災復興祈念です。 最後の展示室の中央に置かれ、360度、ぐるりと廻って鑑賞できます。 見る角度によって表情が違います。 ライティングでもずいぶん違うでしょう。LEDライトはアイリスオーヤマが協力したとか。 その半跏思惟像のお姿は、微笑みが美しい、姿が美しい、 下の我々を包み込むように見ている、 そんな印象でした。 さて、石んこ地蔵3人うたごえ こちら、石神彫刻工房の石んこ地蔵4人家族。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 今日の午後は、ほんとに久々の観劇。 宮城県南部、大河原町のえずこホールへ。 野田秀樹版、シェークスピアの「真夏の夜の夢」 テレビや映画、舞台で活躍する役者さんたちが、目の前の舞台でお芝居をしています。 それも、野田秀樹脚本で、 ルーマニアの著名な舞台演出家の演出、舞台美術もルーマニアの人で。 私たち、地域のアマちゅあ劇団えずこシアターは、3年前にこの「真夏の夜の夢」をやりました。 まだ記憶に残っています。 舞台が大きい、でっかいふすまのような板がすーーーーと動くと役者が陰から出てくる、 おおきいスクリーンに大写しになる顔、大きく、小さくなる妖精の姿、 おかしなメロディーの歌は、さすがにルーマニア系? シェークスピアの、膨大な言葉のあふれるセリフ回し、 それは野田秀樹の脚本でさらに混ぜ返させて・・・ 久々で、面白く見入ってしまいました。 よくぞ宮城まで来てくださいました、 10月15日の東京芸術劇場の初日から、始まり 今日のえずこホールは大千秋楽、 コロナの中で、無事に舞台を終えられて、ほんとうに お疲れ様でした、と言いたいです。 最後の写真は、これは公開すると怒られそうですね。 薪ストーブの前。 夫と猫のモモコがおんなじ姿勢で寝ているので、パチリとしてしまいました。 前足がちょっと触れているところが、またかわいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[行った、観た、感想etc,] カテゴリの最新記事
|
|