カテゴリ:2023石んこのこと
なんだか急に寒くなりました。
ここは、先ほどみぞれのようなものが降りました。 紅葉はもう終わりで、初冬ですね~ 先週の水曜日が立冬。 工房の隣の自宅前です。 石んこ地蔵は、通常は愛知県豊田市の花崗岩、白みかげ石、で作ります。 が、 ときどき、 持ち込みの石で彫ることもあります。 昨日発送したのは、浮彫のお地蔵様から小さい石んこ地蔵を彫ったもの。 千葉県にお送りしました。石材店さんが石を送ってこられました。 いま、この写真は、 東日本大震災で倒れた、お墓の法名碑の一部です。 仙台のお客様が工房まで持ってこられました。 とても固い黒みかげ石です。 それを直方体に切ったところです。 これから、高さ13㎝の石んこ地蔵を彫っていきます。 キツツキです。 展示場の軒天。何個も開けています。 虫を探しているとか、そんなんじゃないような気がしませんか? ストレス発散とか。 柚子をたくさんいただきました。 生のまま、切って、砂糖に漬けて、そのまま食す。 皮は、砂糖まぶしてかわかして、ピール。 種は、焼酎に漬けて、化粧水。 その他全部、茹でてからきざんで、ジャム。 すべていただきます。 柚子ジャム、完成。 11月9日の朝の読み聞かせ会は、3,4年生。学区の小学校、3,4年は複式です。今年は2学年とも社会科は4年生の勉強を。理科は3年生の勉強を。ってやるんですって。 さて、 1冊目は、「アナンシと6ぴきのむすこ」 アフリカ ガーナの民話をもとにしています。 アナンシとはクモです。 短いお話「まんまるがかり」ねこはまんまるくなりますね。 ちょうど、前日が立冬。 なので、高村光太郎の詩 「冬が来た」 さいご、 「刃物のような冬が来た」 というフレーズ。 今年の冬は、今のところ、とてもそんな感じはしませんが。 宮城の昔話「サルのよめご」 方言も、聞いたことあるような、イントネーションも言いやすいのです。 全部で15分弱の読み聞かせお話会でした。 終わったあと、先生が子供たちに投げかけます。 「アフリカの絵なんだって、どんな感じ?」 「古代みたいだった」 とか、 3,4年生くらいですが、ちゃんと伝わっているんですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[2023石んこのこと] カテゴリの最新記事
|
|