川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

2024/02/06(火)11:18

雪が積もりましたね~。石んこ地蔵は、お庭にも、樹木葬にも。太巻きのご飯は少なめで。へそ大根できました。

2024年石んこのこと(29)

2月6日。 雪の朝を迎えました。 石神彫刻工房のある宮城県川崎町のように、もともと雪がよく降るところは慣れていますが、 関東地方などの方々は、 さぞたいへんでしょう。 湿っぽい雪で重いです。 今朝は6時から除雪機に乗っていた夫です。 さて、 こちらは、茨城県のK様お送りした、 ​石んこ地蔵ひとり29㎝​と石んこ地蔵ふたり26㎝。 ​京都の詩仙堂​のようなお庭にしたい、ということもお聞きしていました。 先日、設置した写真を送っていただきました。 浴室前にある坪庭に置き、夜になると照明に照らされるようになっているそうです。 池の水は循環させているそうです。 昨日夜、雪の中の石んこ地蔵ふたりの写真も送ってくださいました。 昨日の夕方でこのくらいですから、今朝は茨城県の方も、結構積もったでしょうね~ 木の枝が雪の重みで垂れ下がっていのかしら。 石んこ地蔵は、全国の 樹木葬や 永代供養墓 ペット墓 など に使われています。 その中で、 こちらは、気仙沼市の松岩寺さま。 ​石んこ地蔵まる​ おひとり1体や、ご夫婦で「石んこじぞうふたり」を選ばれる方も。 こちらは、石んこ地蔵まる10cm。 背中にはお名前を彫りました。 ​松岩寺さまのホームページ​をご覧ください。 わんちゃんと 石んこ地蔵。こちらは着色無しです。 岐阜県の石材店さんにお送りしました。 先週。節分の前日の金曜日。 具だくさんの海苔巻きを作って、お昼にスタッフに食べてもらいました。 恵方巻って、食べるようになったのは、ほんの最近ですよね、こちらの方では。 海苔巻き作るのが好きなので、 楽しみでもあります。 具材は、 とんかつ(買ってきた)、かにかま、牛肉のしぐれ煮(作ったもの)、ほうれんそう、ニンジン甘辛煮、 かんぴょう(乾物を煮た)、卵焼き 海苔にご飯を乗せる時、 少な目にするのがコツです。 具が多いので、ご飯が多いと巻ききれません。 ご飯は、うすーく伸ばして。海苔が隠れないところがあってもいいです。 でも、 これで、2合のごはんで6本の太巻きができました。 さて、 先々週から干していた、へそ大根と切り干し大根。 1週間、外の物干しざおに干していました。 最後の仕上げには、薪ストーブの上につるして一晩乾燥。 パリパリになりました。 ためしに、さっそく水で戻して煮てみました。 思ったよりも柔らかくなりました。 へそ大根葉戻すのに20分、 煮るのにも20分ですね~ 先週は、大根を茹でないで、生のままいちょう切りにして干しました。 生干し大根。 これは生なので、戻して漬物にもなりますね。干し過ぎない方がいいかも。 最後の3枚。 2月6日、朝9時ころの工房の様子です。 雪はとても重く、15㎝くらい積もりました。 29㎝の石んこ地蔵の半分くらいが埋まっています。 手前の19㎝の石んこ地蔵はすっかり埋まってしまいました。 ナラやウワミズザクラにくっついた雪。 輪郭がはっきりして、きれい。 大きな石んこ地蔵。80㎝。 明日の朝、道路が凍らないことを祈ります。 凍るでしょうね~ 宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

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