「こっち」最後のお乳まで…(T_T)
実は一昨日の晩、「こっち」のワキを持って抱き上げたら、何かコリコリとしたものがある、前回手術した際、一度に全てのお乳を取って縫い縮めると余りに窮屈になるので異常のない一番上の片方だけ残して切除したのですが、その残りの乳腺にしこりが…、これは早めに見せに行かなきゃと、昨日のお昼に獣医さんへ、まだ癌になっているかどうかはわからないけど、やはり急速に大きくなっているので早く切除しましょうという事に、「じゃあ明日はどうですか?」と早い処置に感謝、以前もこれ位の時に処置しておけば、この子もこんな大変な事には…。と、いう訳で、今日手術だったのです、今回は前と違ってとても体力があるので心配はいらないとはいえ、やはり何かがあったら…と思うと自然に涙が出てしまいました、相変わらず「こっち」は恐くて固まってるし…すごいストレス、可哀相(T_T)でも夕方までに成功しましたとの連絡が、一安心、一晩は預かりますとの事で面会に行くとやはり怒った様子、痛いのと恐怖で固まったまま動かない、他の猫チャンはおとなしくしてるのに、ウチのがギャーギャーいうので思わず他の子に謝ってしまいました、「ご迷惑をおかけします…。」以前の手術後がやっと綺麗になって毛も生えたのに、又もや…1つのお乳とはいえやはり大きく取っておくという事で、本当によく耐えてくれたなーと飼い主としては申し訳なく、辛いです。でもいきなり肺や肝臓に転移したのではなく、手術でなんとかなる部位だった事だけでも有り難いと思わなければ…。明日はもう帰しますとのこと、猫は環境の変化が本当に苦手なのでできるだけ早く帰すんですって、特にうちのみたいなのはね、先生方が近寄るとそれはもうフーフーギャーギャー、「多分明日も飼い主さんがいらっしゃらないと消毒もできないでしょう。」と恐れられています(笑)早く明日にな~れ!