磯部らん 日記

全727件 (727件中 651-700件目)

< 1 ... 9 10 11 12 13 14 15 >

• 今日はスピーチクラブ

  今日は、定期的に参加しているスピーチクラブの例会でした。その例会で聞いた言葉。「入り来る人にはやすらぎを　去り行く人には幸せを」これはドイツにある村の門に刻んである文だそうです。センチュリー静岡ホテルの社訓でもあります。今、思い出したのが前田義子さんの言葉「去る人は追わず、来る人は選んで」この来る人は「選んで」という文章に最初に違和感を感じたのを覚えています。ですが今は、分かる気がします。でも、やっぱり私は来る人拒まずの精神でいたいな。私は特に選ぶことはしなくても、類は友を呼ぶというので、ちょっと気が合わないな、という人がいても、自然と淘汰されていくものだと思います。でも大切なことは、自分が何かをやろうとしているときに、田中真紀子さんではないですが、スカートの後ろを踏む人はやっぱりいるものです。そういう人よりも、あなたならできるわよ、応援してるよ、と背中をおしてくれたり、勇気付けてくれるひとがそばにいてくれたほうが嬉しいですね。また、私自身もそういう人でありたいと思いました。

  2005年01月08日

• 弾み

  マナー美人「こういう仕草は女らしい」で書いたコラムです。人生って些細なひらめきによる「弾み」で動いていくものだと思います。弾みなんていうと聞こえが悪いですが、毬のようにぽんぽんと跳ねながら進んでいくような気がします。ふだんはころころ転がっている。でも、道のとちゅうにある小さな石ころなどにぶつかって今まで向かっていた方向とは違う方向へぽんっと飛び出したり。もしくはその道の先へジャンプしたり。または、一生懸命というエネルギーが大きくなると毬自体がぽーんっと跳ねたり。この３つの毬の跳ね方では、後者の毬自身が跳ねるのが一番よい方向にすすむことができると思います。石にぶつかって道を外れた変な方向へいってしまう可能性もある。だから、自分自身のエネルギーで毬を動かしていく。誰かが運んでくれないかなーと他人の助けを待っていてはいけません・・・つづきはhttp://www.tamagoya.ne.jp/manner/ran/62.htm

  2005年01月06日

• SIKU YO YOTE MUNGU AKIPENDA.

  英会話教室が以前一緒だった知り合いの方から教えていただいた言葉。いつかお会いできたらいいですね、というメールのときに相手がこの言葉を書いてきてくれました。SIKU YO YOTE MUNGU AKIPENDA.（いついかなる時でも神が望むなら）お会いできますね、と。東アフリカで話されている『スワヒリ語』です。読み方はローマ字読みですから“シク　ヨ　ヨテ　ムング　アキペンダ”また、ここの諺で、Milima haikutani lakini binadamu hukutana山と山は出会わないが、人と人は出会う。というのがあるそうです。教えてくださった方曰く、私の人生論の一つでもあります。とのこと。私にとって初めてのスワヒリ語。うーん、なんだか素敵。

  2005年01月05日

• 初夢

  おはようございます。昨日は、どんな夢を見ましたか？初夢です。私は玄関の前の枯葉を水で流す夢でした。あと、温泉につかっている夢。どんな意味なんでしょう？母は、昨夜見ていた韓国ドラマの影響か、イ・ビョンホンが出てきたそうです・・・。さて、今年の目標立てましたか。友人が年間計画を立てたよ、と話していました。私は目標は立てましたが、「計画」というほど大袈裟なものではないので、もうちょっと、きちんと計画を立ててみようと思います。今年を充実するために、私の友人のように、年間計画を考えてみるのはいかがでしょう。

  2005年01月03日

• お正月

  あけましておめでとうございます。今日は家族でお正月を過ごしました。母の若かりし頃の着物を着ました。着物っていいですね。背筋がしゃんと伸びて、歩き方もしとやかに。私は「凛」という言葉が好きなのですが、着物ってこの言葉が似合うと思います。３１日に知り合いの方にあったら、仕事を頼まれ、期限がなんと数日後。まだ、大丈夫ですが気になって仕方がないので、今日からＰＣに向かって仕事です。こんな元旦もいいですね。仕事始めは元旦から。そして仕事納めも大晦日・・・。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお正月なので、「おせち料理の謂れ。まめ知識」黒豆・・・家族がまめに暮らせるように数の子・・・子孫が繁栄するように昆布巻き・・・よろこぶことがあるように海老・・・腰が曲がるまで長生きできるように田作り・・・豊年豊作祈願また、お屠蘇。お屠蘇は延命長寿を願うと言う謂れです。お屠蘇は、屠蘇散ともいい、魏の名医華陀の処方という、年始に飲む薬です。山椒、防風、肉桂、蜜柑皮、桔梗、などを調合し、屠蘇袋に入れて酒、みりんに浸して飲むもので、一年の邪気を払い、齢を延ばすという謂れで日本では、なんと平安時代から行なわれているそうです。皆さま、健康第一、２００５年ますます飛躍の年となりますように。

  2005年01月01日

• 自分を信じて

  人生は、勝負にでるかでないか、という時が必ずきます。ここで無難な道を選ぶ人がほとんど。でもそれは、自分で自分の将来を摘み取ってしまっていることになります。もし、失敗してしまっても、それを生かして次の機会にチャレンジすることもできます。失敗からは学ぶべきものがありますが、諦めからはなにも生まれません。自分が動くことで、必ず人生も変わります。それにはまず、「自分を信じること！」です。これは、こんな男性が素敵ですよ、という本を先ほど読んでいて、これは女性にも言えることだ！と思いました。２００５年は、私にとっては蛹の年にする予定。いろんなことを経験してインプットの年にしようと思います。孵化はしなくても、蛹の中でうようよと動いています。酉年なので、ちょうど来年末に、殻を破ることができたら、トリらしくていいかしら。もうすぐ今年も終わりです。私は母の指導のもと、おせちを作りました。先ほどは、田つくりとだしまきを。母が嫁いだときにもってきた卵焼き器（四角いフライパン）は油がしみこんでいてよい具合に焼けます。そんな卵焼き器を使いながら、なんだか幸せな気分です。いつか、私もこの調理器具で娘に、だしまき卵の作り方を教えるときがくるのでしょう。あと、今年も２時間半！このＨＰに訪れてくださった皆様ありがとうございます。感謝です。来年、２００５年素晴らしい年になりますようお祈りしています。

  2004年12月31日

• お正月

  もう２日寝ると～お正月♪はい、お正月休み、休みだからといってだらりと寝正月ではもったいない！TVを見たり、ビデオを見たり、友人と参拝に出かけたり親戚の家などに行くこともあるでしょう。ですが、お正月だからこそ、このまとまった時期に、普段なかなか読めない本（例えば、専門書や興味をもっている本など）の時間に当てたり、なにかの勉強をしたり、するのはいかがでしょう。翻訳家の方が、お正月はまとまって時間がとれるときだと考えて、目標００冊！と決めて翻訳の勉強をしていたそうです。私は、速読の中・上級ビデオが２０本！も届いたので、速読をマスターしたいな、と思っています。お正月やすみを、何か自分の目標を立てて過ごす、これは日ごろの疲れをとるためにゴロゴロするんだ！と寝正月で過ごしてしまうよりも、小さなことでも目標を立てて、何かを成し遂げることによって、きっとしゃきっと仕事始めの日を迎えられると思います。みなさまよい新年をお迎え下さい。

  2004年12月30日

• 一生懸命

  作家の宇野千代さんは、「仕事というものは、まず何かに手をつけると、その一つのことから。思いもかけない次の事が始まります。ただしどんな仕事をするときにも、一生懸命でなければなりません。」と語っています。宇野千代さんの経験では、一生懸命にすることは、その仕事をしている途中で、いろいろな工夫をしたり、新しいことを考え出したりして、とてもおもしろくなるものだからです、と。そして、宇野さんが小説を書くようになったにも、ちょっとしたはずみに、思わず、小説のようなものを書いてみるようになったそうです。このように人生には「弾み」のようなものがあり、それによって自分では意識していなかったことや、考えられない結果が現れる事があるのです。みなさんの人生にも、思っても見なかったことが、「弾み」によって現れてくるかもしれません。でもそれは、一生懸命ものごとに取り組んだときのみに起る、ということをお忘れなく。今年は年末に、津波で多くの被害がありました。ニュースや新聞を見るたびに心が痛みます。日本でも災害はありました。悲しいニュースや事件もたくさんありました。世界的に、なにか地球がおかしくなってきているような気がします。父は、地球の機嫌が悪いんだと言っています。人間が好き勝手に自然を壊したり、思いやりに欠けた行動をしているから。まだイラク戦争も続いています。こんなに異常気象や災害が起るのは何かの警告のような気がします。まずは、早く戦争が終わることと、津波で被害にあった地域が復興しますように。

  2004年12月29日

• 私の生き方

  仕事は、一人でも多くの私の周りの人に希望や勇気を与える人でありたい。一歩ずつ、少しづつ、いろんな経験を増やしていこう。そして、一生懸命仕事をしよう。恋愛では、一緒に成長していける関係が築けて、相手が仕事をより頑張れるような環境をつくってあげたい。もちろん、私も仕事を続けてお互い刺激をもっていたい。いつか、６０、７０代になっても素敵な夫婦であり続けること、現役で楽しく仕事をしていること、そして人生を楽しんでいられる人になりたい。自分の生き方を決めることって大切。なぜならその考え方で、人生が決まるものだから。もちろん、人生の途中で軌道修正してもかまわない。でも、生きる目的をもって、それにむかって進んでいくことができている人生って楽しいもの。たとえ辛いときがきても乗り越えられる。また、辛いなんてさえ感じないと思う。今年もあと３日。自分の人生について考えてみるのは如何でしょう。そして考えた後にすることは、それに向かって「動き出すこと」です！

  2004年12月27日

• つねに再出発する（本のタイトル）

  安定を手に入れようとするのはやめなさい、その試みは虚しいことだ。富を求めるのもやめなさい、それはあなたの品位を傷つけるものだ。救済を求めるのもやめなさい、それは身勝手なことだ。感謝祭のときの気持ちを忘れずにこの人生に参加している人は約束をきちんと受け入れると信じ安らかに眠りなさい。　　　　　　　　　　　　　ジョン・マッキストン２世今日はクリスマスイブ、素敵なクリスマスを♪私は今日、両親にプレゼントを選ぼう。

  2004年12月24日

• 出会いと「詩」と人間らしさ

  ６０代の知り合いの方から頂いた詩。人の出会いは異次元の鍵をくれるその扉を開くのは貴方自身未知なるものを求める心は大切自分を外から覗いてみることも必要蔓薔薇とはなしてごらん　ほら・・・新しい何かが見えてくるでしょうそして最近頂いた詩人生はかくれんぼ、隠れてばかりではなく探す鬼にもなりましょう他人に認めてもらいたいなら心の窓を開き新しい風をいれましょう人は信念と共に若く疑念と共に老いる人は自信と共に若く恐怖と共に老いる人は希望と共に若く失望と共に老いる一度も傷ついた事がないように人を愛し誰も見ていないように自由に踊り誰も聞いていないようにのびやかに唄いましょう最近この方が下さった文章です。２年前にガンに侵されてあと数年の命だと宣告されたそうです。が、奇跡的にも生命力が強く、いまは回復に向かっています。その時に太陽と大地の素晴らしさについて語っていました。山梨で親戚の農家を手伝っていて、その事が病気からの回復を早めてくれたのだとおっしゃっています。天空の城ラピュタではないですが、人はやはり大地からは離れては暮らせないのだと思います。最近は、高層ビルが立ち並んでいますが。そして景色をありがたがって居ますが、（私も実は好きですが・・・）土の香りをかいだり、雨の音や草木の香り、そよ風を感じながら暮らすのが一番人間には優しいことなんだな、と感じました。話が飛躍してしまいましたが、出会いとその出会いによって感じたことを書きました。

  2004年12月18日

• 思いやり

  美大の先生がよく、デザインは使う人のことを考えなさい、デザインは独りよがりなものではなくて、相手のことを考えて、思いやりが大切なんですよ！と言います。アナウンスの授業でも、情報を読むだけではなくて、相手に伝えようという姿勢が大切。やっぱりこれも聞いている人に対しての思いやりが大事。そして文章を書くときも、読んでいる人に対しての思いやりは大切！私は相手に知ってもらいたいこと、ちょっとでも生活のプラスになること、文章を読む事でちょっと落ち込んだ気分が少しでも前向きに明るくなってもらえたらと思って書き続けています。なにごとも、どんな職業にも思いやりって大切ですね。最近、ちょっとこの思いやりに欠けたことが多いことも事実。また、一方的に物を送りつけて請求してきたり、押し売りの電話なども。なんだか切ないな、と思いました。相手のことを考えて。それじゃあ生活なんてできないよ！という声もあるでしょうが、みんなが相手のことを考えればきっともっと生活もよくなっていくのでは・・・と思うこのごろです。

  2004年12月16日

• 熏習

  熏習、クンジュウと言います。さて、熏習とはなんぞや？お答えします。最近、仏教の中の唯教に興味があります。なかでも、阿頼耶識（あらやしき）について。まだ、実は読み途中なのですが、その中に出てきた、熏習という言葉。阿頼耶識は具体的には過去の経験の痕跡をとどめたもの。熏習とは、経験の痕跡をとどめる構造です。香を焚くと衣服にその香りがしみこみます。香がなくなってもその匂いは消えない。熏習とは、その香りのようなもの。私たちは、自分の積み重ねた経験によってある一つの香りのようなものを人格に備えていきます。これは、意識したこと以外に関しても、というのかミソです。頭で考えたことばかりでなく、知らず知らずのうちの行動が積み重なっていいく、すなわち熏習されていっているのです。自覚的でない人間の行為までが、人格形成に大きくかかわっているのです。先ほどの香の話、衣服に相当するのが阿頼耶識になります。交通事故にあった人に催眠術をかけて、逃亡した車のナンバーを思い出させるという方法があるそうです。本人は、まったく自覚していないのに、ちゃんと記憶されているそうです。ということは、自分が普段何気なく、自覚していない行動一つ一つが、自分の人格形成にまで影響を及ぼしているってことですよね。人間って奥が深い。今まで、この世の中で一番広いものって宇宙だと思っていたのですが、そうではなくて、人間の心ではないだろうか、と思うようになりました。心には果てがないんですって！阿頼耶識については、もう少し勉強してから、書いていこうと思います。詳しい方で、お勧めの本がありましたがご紹介いただけたら嬉しいです。

  2004年12月08日

• 速読

  今日、やっと速読のビデオテープ１０巻を見終わりました。一本２時間。なかなか、進まなかったのですが、年内中に！と思ってラストスパート。知人が速読の合宿に参加したそうですが、その講習の後には、本の紙が赤く見えて、文字が浮き上がってきたそうです。私はまだ、浮き出てこないし、紙も赤くは見えないが、しいて言えば、目が赤く充血していることかしら。ビデオの見すぎで。速読とは、情報の処理の仕方を今までの方法と変えること。心の場を広くするということ。ちょっと仏教の精神にも通ずるのかな、と思いました。でも、宗教とは関係ありません。もう少し、速読を勉強してみて、感想を書きたいと思います。速読をマスターすると人間関係まで、変わるとか・・・。さてさて、どうなるのでしょう。ちなみに、速読とは能力開発の一部だそうです。（速読・栗田式で学びました。）

  2004年12月07日

• 向上のしくみ

  人が向上していくサイクルについてのお話まず、出会い→刺激→決断→心が開く→発展→次の出会いがある→刺激→決断・・・・こういうサイクルになっています。ここで大切なのが、決断です。決断がなければ、心は開きません。そしてその後、発展に行くためには、努力と工夫が必要です。一番大切なのは、出会いがあって刺激を受けたなら、決断がいるということ。すると、偶然のような人との出会いがあります。でもそれは偶然ではなく、必然なのです。さらなる出会いを求めて、刺激を受けたら、決断がそこには必ずあるということを覚えておいてください。今回は、自分にも言い聞かせながら、「向上のしくみ」でした。

  2004年12月06日

• 夢

  速読の勉強をしています。ビデオを見ていると、先生が良いことをいいます。「自分は何者でもないし、何者でもなれる」「階段を上がったら、降りるな」これは、せっかく何かをマスターして階段を上がったなら、キープさせないとダメだということ。だらーんと怠けていては、せっかく昇った階段を下がることになってしまうよ、と。何事もそうですね。

  2004年12月05日

• 大吉

  最近、よくお寺や神社に行く機会がありました。昔は必ずおみくじを引いていたのですが、最近はめったに引きません。理由は二つ。一つは、末吉や小吉、凶などが出たら怖いから。二つ目は、自分が「大吉」と思ったら大吉だと思うから。星占いなども、ちょっと心が弱ったとき、迷ったときに頼りにしますよね。もちろん、アドバイスをもらうことは大切なこと。でも、運勢は心の持ちようでいいほうに挽回できたりします。これを読んだあなたの今日の運勢は？　　　　　　　　　　　　　もちろん大吉！！今日はこれから、韓国映画「誰にでも秘密がある」を見に行ってきます。

  2004年12月01日

• 愛しい人

  あっという間にもう年賀状の季節ですね。色々な文章を書き溜めているノートにこんなことが書かれていました。「涼しくなると、夏の暑さが恋しくなり　夏になると、冬が恋しくなる　秋になると物悲しくなり　そして、桜を見て　あともう何回この桜を見ることができるのだろうと思い　まだまだと思っていた最後のときがうしろに　迫ってきていることを感じる　今は、新緑の芽吹きの季節だというのに」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００４・初夏　今はもう木枯らしの季節。　雪の季節かな。　　桜を見たとき、一緒にみる人によってなんでこんなに　違うのだろうと感じた。同じ桜なのに。　それは今年、紅葉を見たときにも思いました。　「ただ、きれいだね」でおわるのと、　「なんて美しいんだろう、赤に黄色に緑も少し混じって　　いるそのコントラスト。自然が一番美しいね、と感動　　して、一緒に見ている人を不意にとても愛しく感じる」　　同じものを見ていても、一緒にいる人によって　　その感じ方が違う。より感動できる人と一緒に過ごして　　生きたいな、と思いました。そして、毎年、毎年、　　桜が美しいね、と。だって、桜、もう確実に１００回は　　見れないもの・・・。　　

  2004年11月28日

• 今日はいい日？

  朝、ちょっと気分が優れないときもあるでしょう。でも、気の持ちようでその日をどんな日にでも変えられます。友人のサイトの日記に「今日もいい日にスルゾ！」とありました。私はこれをみて、そうか、自分がいい日にする！と思ったらそういう日になる。なんだか今日は・・・と弱気になったらそういう日になってしまう。ようは気の持ちよう次第です。別の方のサイトには、「今日の私？元気まんたん！」とありました。さて、今日、11月17日はどんな日？『いい日にしよう！！そして、今日の私は元気満タン！』そんな気持ちが、良い日にしてくれるはずです。皆様、今日もよい一日を、楽しい週末をお過ごし下さい。

  2004年11月27日

• ちょっと落ち込んだときには・・・

  ちょっと気分がすぐれない日ってあると思います。そんなときは、どうしていますか？そんなとき、私は考え込まずに、やらなくてはならないことをピックアップして身体を動かします。あーぁーとベッドにごろんとしていると、考え事をしながら時間があっという間に過ぎてしまう。そうならないで、片付けをしたり、前から時間があったらやろうと思っていたことをする。そうしているうちに、「落ち込み」は何処かに消えていってしまうと思います。昨日と一昨日、友人から考え事していて疲れているみたい、走りすぎはいけない、休息も必要だよ！と言われました。たまには、ベッドで何もせず、ごろごろするのもいいかもしれませんね♪のら猫が毎日家に来て、日向でのほほーとしています。時々金魚鉢を眺めているので私は、気がきじゃないのですが、私も猫になって、のら猫の隣でのほほーと日向ぼっこしたりじゃれあいたいなーと思ったりして。

  2004年11月25日

• しなやかな女性に

  お嬢さんがどんな子に育って欲しいですか？「いろいろな人に出会ってその素晴らしい面をどんどん　吸収してしなやかで魅力的な女性になってほしい」元ＮＨＫアナウンサーの久保純子さんの言葉。あー素敵だな、私も自分の子供が出来たら、そんな子に育って欲しいと思いました。

  2004年11月24日

• 砂と霧の家

  今日は映画「砂と霧の家」を見てきました。見終わったあとも、ちょっと余韻が哀しい映画。モノに執着してはいけないな、と思いました。過去の栄光にも。大切なものは、モノや過去にはない。自分にとって本当に大切なものは・・・？と考えさせられる映画でした。

  2004年11月22日

• 気持ち

  先日、あるインテリアショップで家具が新しくなったということでちょっとしたパーティーがありました。たまたま隣に座った年配の方とお話していましたら、グラフィックデザイナーの方。広告ですか？とお聞きしたら本の装丁ですとのこと。いろいろお話してとてもためになった！嬉しくて、このことを私の身近な人に話すと、「嘘かもしれない」と一言。びっくりした。え？どうして？というと、その人曰く、人を簡単に信じてはいけないとのこと。人の裏まで見て付き合いなさいと・・・。私は、ただちょっとお話しただけ。それを、朝からあなたはすぐ人を信じるからいけないと注意をされてしまった。たったこれだけで今日の私の気持ちは小さくなってしまう。私はその人と話すといつも落ち込んで自信がなくなってしまう。ちょっと落ち込んでしまうからネガティブなことは言わないで、というと、じゃあ私はもう何も言ってあげないと言われてしまった。人の気持ちって難しい。いい方向に変えていってあげることはできると思うのだけどどうしたらいいんだろう。ちょっと自分の悩みを書いてしまいました・・・。人の気持ちって些細な「一言」で、よしやるぞ！という気持ちになったり、逆に落ち込んでしまうことも・・・。できれば、人を前向きな気持ちにさせることの出来る言葉をかけれる人でありたいと思いました。

  2004年11月20日

• 出会い

  週末から今日まで仕事で出張、帰りの新幹線で年配の女性が二人座っていました。私は始め本を読んでいたのですが、ふとしたことから、その方々とお話をして意気投合！私が生き方についての本を書こうとしていたまさに、その話題をして下さいました。そして、またお会いしましょうと、住所を交換して私は先に、新幹線を降りました。とっても、不思議。知りたい情報がやってきた！という感じです。ひょんな出会いから、何か意味のあることが聞けることがあるかもしれません。ちょっとした素敵な出会いに敏感に、そして素直な心でいることで、自分がちょうど知りたかった情報が入ってくると思います。

  2004年11月15日

• 速読

  今、速読を勉強しています。速読は、早く読む練習というよりは、速読するための「心づくり」をするのを学んでいるという感じです。まだ、始めたばかり。あの司馬遼太郎さんも速読（フォトリーディング）らしき読み方をしていたそうです。それをサライ（雑誌・小学館）で読んで、本気で速読を勉強してみようと思いました。速読の先生によると、データーでは、「目標を立てると、人はそこまではいく、　　でもそれ以上に、行くのは難しくなってしまうもの。」　さらに上の目標を掲げ続けていかないと　いけないということですね。　みなさま、節目には、目標の見直しを。

  2004年11月12日

• 話し方

  今日はちょっと「話し方」についてのお話大切なことは大きく３つ、声の抑揚（イントネーション・強弱）間（ポーズ）速度(スピード）また、何かを発表するとき、プレゼンテーションなどでは、何が大切なのか、一番重要なのか、それを立てるように言うことが大切。その部分はなにも声を大きくすることで目立たせるだけでなく、間をあけたり、逆にゆっくりと話したり、声を低くして際立たせたり・・・。色々な方法があります。いざ、となるとけっこう間の取り方などは難しく、先生からは間が取れてないよ、もっとあけてもいいでしょう、と言われます。また、上手くしゃべろうと思わなくても感情を入れたり、話の内容とちゃんと理解していれば、きちんと話せるそう！思ったことを綴りましたが、何かのお役に立てば。上手くしゃべろう、かっこつけて話そうと思うのではなく、一番大切なのは、相手に伝えようと思って話せばちゃんと伝わると思います。

  2004年11月09日

• 心に素直に

  人は「見る」ことよりも「知る」ことが先にきてしまっているので、心でみること、感じることができなくなってきてしまっているとのこと。これは、柳宗悦の言葉。昔の言葉ですが、情報化社会の今、これはまさにそうですよね。素直に「見て」感じること。心で素直に感じることができる人でありたいなと思いました。

  2004年11月08日

• 身近なこと

  今週末は、関東から友人が私の地元に遊びに来たので観光案内。今まで、長年住んでいるのに、行ったことのなかった庭園や歴史的な名所。今まで知らずにいたとは、もったいなかったな、身近に住んでいたのに・・・と思いました。例えば、東京ならば、浜離宮に行ったことのある人はどれくらいいるでしょう。近くの汐留には行っても、実際に浜離宮に訪れたことのある方は少ないのではないでしょうか。今一度、自分の身近にある歴史的な場所を訪れてみるのも、素敵なことだと思いました。

  2004年11月06日

• 伝えたい気持ち

  今日は、話し方教室の先生が、「気持ちが先だよ、読むのが先ではない」と、おっしゃっていました。文章を書くことでもそうだなと思いました。伝えたい気持ちが一番大切！ですね。

  2004年11月04日

• いい言葉

  今日は部屋の掃除。私の部屋の箪笥の引き出しには、服ではなく雑誌の切り抜きがいっぱい入っています。そして本棚に服が・・・、そして床に本が・・・笑。いけません、いけません。でも、きちんと整頓されてはいますよ。今日はその箪笥の引き出しを整頓していましたら、１９９７年の雑誌の切り抜きや、９８年にメモ書きしたと思われる小説がたくさんでてきてビックリ。と、そのなかで何かの広告を切り抜いた紙がファイルに挟まっていました。読んでアッと思ったのが次の言葉。きっと有名なコピーライターの言葉だと思います。　　　　　　「人はいつだって、パッと咲ける」

  2004年11月03日

• 個性を組み立てる部品

  今日、目にしたいい話。個性というのは人生の様々な経験と努力の調和が生み出すんだね。どんな部品を組み合わせるかは、みんな平等に持っている権利。これからの人生において、その部品をしっかり組み立てて行くことが大事なんだね。

  2004年11月02日

• 生

  ふと気づいたら庭の金木犀の山吹色の花は既に散ってしまっていた。ついこの間まで、いい匂いを放っていたというのに・・・。時が経つのはなんて早いんだろう。知り合いの方が、木の枝がばさっとしなった時、花が下に落ちる瞬間を見た時に自分が生きているということを感じると言っていた。私はどんな時に生きていると感じるんだろう。春に桜を見た時かな。ベタだなぁ・・・。

  2004年11月01日

• 今日はつれづれ日記

  庭に面した部屋でパソコンに向かっていると、のら猫が横切っていった。しばらくすると別の猫も横切っていく。そして我がもの顔で縁側で横になる。我輩は猫である。名前はないが磯部家の庭を通るのが日課。ここの娘は窓側でいつもＰＣに向かってなにやら打ち込んでいる、時々小魚をなげてくるが、味噌汁のだしに使ったらしい出がらしのそれは、まずくて食えたものではない・・・。　今日は日曜日。こんなのんびりした生活もいいなあと思いました。

  2004年10月31日

• 水たまり

  今日、大学時代からの、いつも私にとっても良い刺激を与えてくれる人が話してくれたこと。人生にはね、歩いていると水たまりが、時には目の前に現れるんだよ。そのときに、引き返す人もいる。でも、迂回してもいいし、ジャンプして飛び越えることもできるし、じゃぶじゃぶ入っていってもいいじゃないの。水につかってしまっても、その経験を生かして、よけて行くことも出来るし。絶対に、水たまりが現れても、引きかえしちゃだめだよ、と。私はこの話を聞いて、水たまりが現れたら、思い切ってジャンプしてみようと思いました。飛び越えれなくて、水にばしゃっと入ってしまうかもしれない、でもそのまま濡れた足で歩いていても、きっとお日様はさしてきて、靴を乾かしてくれるだろう。そう思った今日でした。

  2004年10月29日

• 目にとまった言葉

  「あるほんの一瞬が人生を変えるということは　実際に起こり得ることなのだ」　　　　　　　　　　　　　スティーブ・ベイカー　インテリアショップにおいてあった　冊子に載っていました。長い文章のたった一文でしたが、　思わず目をとめてしまいました。

  2004年10月24日

• １００人に一人

  こんな話を耳にしました。『よい本を読んだり、人からよい話を聞いたりすると、「うん、これはすごい。私も実行しよう。」とよく思います。が、それをちゃーんと計画して実行に移す人はなんと100人に一人なのだそうです。これってとってももったいない！なーんて、そんな風に思いながらも、しっかり99人に入ることがしばしば。』これは、昔通っていた英会話の先生の話。私も、しっかり99人に入っていることしばしば・・・。時々、感銘を受けた本を読み返したり、人が言ったよい言葉（ノートに書き溜めている）を見直したりして、ちゃんと実行に移すようにしなきゃ！と思いました。では、今日から10月15日まで、しばらく日記お休みします。

  2004年09月21日

• 行ってきます

  いよいよ、ロサンゼルスに向けて明日出発。今は、日曜日からの通信教育の面接授業のため都内に来ています。夜まで授業で、そして、一度実家に戻って、そして明日は成田から・・・。体力、大丈夫かしらん。でも、大丈夫でしょう。気をつけて、そしていろんな経験ができたらいいな。本や映画もそうですが、読む年齢、観る年齢によって感じ方が違う。旅行もそう。小さいころに行った温泉と、今行くと感じる温泉旅行もまったく違う。旅もそう。今、自分がどう感じながら旅をするのかメモをしながら旅をしてこようと思います。そして、それを何十年か経って、文章を読んだらきっと若いな、と笑ってしまうだろう。それも、今から楽しみ。

  2004年09月20日

• らんらん旅行中

  旅に出ます。一人旅。with くま（ぬいぐるみ）。９月２１日から、１０月１５日まで旅行に行きます。今回の旅は、アメリカ大陸横断！バックパックに寝袋を詰め、紙とペンを持ち、キャンプのテントに泊まりながら、色々見てこようと思います。ある友人のアメリカ人が語ってくれました。彼はもう７年もずっと世界を旅し続けていて、インドから、ヨーロッパ、南米、アジア、あらゆる場所を旅してきたけど、そして自分は何なのかと問い続けてきたけど、結局、どんなに遠くに行っても、自分の知らない海外の土地に行ってもそれは見つからないと言っていました。私もそう思います。自分は自分の中にすでにあるものだから。自分探しで海外に出て行く人も多いけれども、結局はすでに自分の中にあるものだと。でも、自分のいる状況を変えてみることで、見えてくるということもあるので、環境を変えることも一理あると思います。が、環境が変われば何か「変わるんじゃないか」というのは、違うと思います。回りが変わっても、自分が変わらなければ、何も変わったことにならないから。そう書きつつ、旅に行く私は矛盾しているようですが、今回は、雄大な自然を見て、自分はなんてちっちゃいんだと感じてくること。いろんな人に出会うこと。そして、今、この年齢で貧乏旅行をして感じたことを、書き綴ってこようと思います。帰りましたら、また日記を書きます。それでは、それまでみなさま、季節の変わり目、お体ご自愛ください（＾０＾）

  2004年09月15日

• 簾障子

  ここ一ヶ月の間に温泉に３回行ってきました。一回目は、九州、湯布院、黒川温泉に。二回目は、三重の榊原温泉に。三回目、これは昨日まで、甲府に。甲府では、知り合いの方が、常盤ホテルの離れ「九重」をとって下さり、贅沢な時間を過ごせました。この「九重」は、作家山口瞳が常宿にしていたところ。ちょうど、数日前に、山口瞳の本を読んだばかりでしたので、びっくりと同時に嬉しい限り。部屋の下は鯉の池があり、ここから山口瞳もこの庭園を眺めていたのかしら・・と思いを馳せたり。簾障子になっていて、向こう側がちらりと見れる。内風呂も、簾を通して、人が入っているのがなんとなく見えるのでちょっと、やらしい感じ。と思ったのは私だけかしら・・・。内風呂に入る手前には、籐の椅子が置かれているので、ここで一服しながら、連れがお風呂に入っているのを眺めている、とか。あるんだろうなぁと、想像してしまったりして・・・。恋人としっぽり温泉なんていいなぁと思いつつ。今回の旅行はすべて女性とで、勝沼ワインに酔いながら、まったり。ゆっくりと夜が更けて行きました。

  2004年09月13日

• 睡眠

  おはようございます。今、なんと４時ちょっと過ぎ。昨日は、宮本輝の「蛍川」を読んでいて深夜1時に寝たのに３時半頃に目が覚めてしまった。昔は起きたら、絶対母にたたき起こされるまで、夜中に起きたことすら、目が覚めることすらなかったのに。ベッドから落ちても寝ていた私なのに。不思議、あ、蚊がうるさかったから起きたのか・・・、と今、痒い足を掻きながら思った。そして、愛知県の豊明で起きた事件の新聞を見ながら、怖い世の中になったと、恐ろしく感じた。事件が解決されたという報道が入る前に、さらに怖い事件が起きて、前の事件の記憶の上に重なる。小さい頃は、そんなに大きな事件はなかった。そしていつまでも、あの事件はどうなったんだろうね、と話していた気がする。今は、そんな事件は多すぎで覚えていられないくらい。日本はいつから、こうなってしまったのだろう。新聞を見るのが怖い。でも、現実は見つめなくては。昨日、「しあわせな孤独」という映画を観た。誰にでも起こりうる事故とその後の心情を描いた映画。観たあと友人と、自分だったらどう対応するかという話をした。デンマークの映画で、デンマークでは８人に１人が観たと言う映画。一つの事件で人生が変わることがある。一見変わっていないようでも、人の心や家庭の空気は変わってしまうこともある。「スライディングドア」という映画では、その電車に滑り込みで乗ることができたか、ちょっとの差で乗ることができなかったかで、人生が変わるという物語。一瞬の違いで、人の人生も変わって行くことも、あるのだと思う。

  2004年09月10日

• 映画デー

  今日は、話題の映画「華氏９１１」と、中国映画「LOVERS」を見に行きました。「華氏９１１」は、アメリカの社会の裏の部分に関して、分かってはいたけど改めて映画として見せられて考えることがたくさんありました。メディアは怖い。でも正当性を唱えることができるのもメディア。その使い方ですね。インターネットも、核も・・・。「LOVERS」は、映像がとてもきれいでした。和田さんが担当された衣装も素敵。衣装の布が風に舞っているシーンがとてもきれいです。竹林のシーンもとっても美しい。監督が映画を撮る場所を捜し求めていろんな地域を回ったというエピソードを聞きましたが、納得！とっても美しい景色ばかりです。中国語も耳にとても美しい言葉。（全く話せませんが・・・）切なくて、でも美しい愛の物語、ラストでは目を真っ赤にして泣いてしまいました。映画は大切！父がお酒がない人生なんて楽しみが減ってしまうと言いますが、私にとっては映画かな。あと、本も、旅も・・・。

  2004年09月07日

• 母から

  母から、「あなたに聞かせたい文章がある」と言って母がおもむろに朗読し始めた次の一文。「人生は短いが、今、プラットホームを出発しようとしている列車にどうしても乗らなくてはならない程、短くはない」山口瞳著　「続　礼儀作法入門」の中で、山口瞳さんが、尊敬している高橋義孝先生の言葉です。私は、一旦停止をせずに、（物事を良く考えずに）始めてしまいます。一度よく、考えてから行動しなさい！とよく、友人や両親から言われている。それをまさに、この一文は上手く言っている。急がなくても、考える時間くらいは十分人生にはあると。考えすぎて結局電車に乗らないのもいけないが、でも乗らないのも、一つの選択肢！また、次の電車もある。同じ電車が来るかもしれない。違う行き先かもしれない。そのプラットホームに止まっていた電車は、最終電車だったかもしれない。うーん、奥が深い。私はあわてんぼうで、あまり利用しない駅で、プラットホームに電車が止まっていて、それがもうすぐ出発してしまうというベルが鳴っているとき、あせってしまってとりあえず乗んなきゃ、と行き先を確認せずに乗ってしまうことが良くありました。そして、電車の中の路線図で確認して、「あー良かった当たってた！」という時もあれば、「あーやばい逆だったよー、急いでるのに遠ざかってるよ私、もー。しまった。」という時も何度かありました。もうすぐ電車のドアが閉まりそうっっという時、わけもわからないのに、思わず飛び乗ってしまうのは何故だろう。（私だけかも・・・）最近は、たとえ一本逃してしまっても、確認してから電車に乗り込むようにしている私です。　

  2004年09月06日

• 晩夏

  蟻がセミの羽を運んでいる。セミが木から落ちると、もう夏も終わりなんだね、そう言ったあなたの横顔が夏の西日に照らされて少し悲しげだった。葉山の海で、海辺を歩いているとき、私は子供の頃に波打ち際を歩いていて、いつも波の中に浸かってしまって泣いていたことを思い出した。びたびたに濡れた私のスカートを脱がせに、母が私に駆け寄ってくるそして海の水面がキラキラと眩しかったのを私は思い出す。今年の海も輝いていた。そして、あなたの手がとても温かかった。車に乗り込むとき、今年の夏はもう終わったと感じた。次の日、私の故郷は涼しく、ますますもう夏が終わったことを季節も告げているようだった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれは、練習のために書いている短い文章。誰かに読んでもらわないと、上達もしないと思い、まだまだ文章表現で甘い点がたっくさんありますが、載せてみました。

  2004年09月04日

• 心を軽くする方法

  今、通っているアナウンスの学校では、演劇や狂言、カラーコーディネートの授業など、発声練習以外にもあらゆるカリキュラムがあります。感性を豊かにすることができるのではと仕事の合間に通っています。今日の、演劇の授業で先生が終わりに、「じゃあ立ってみて、そして遠くにある星を思い浮かべて見なさいって言いました。」「ずーっと遠くにある星。その一点に集中しなさい。ほら、きれいでしょう、輝いているでしょう。自分の体がどうなっているとか考えてはいけませんよ、想像している星だけに意識を集中させなさい。宇宙のかなたにある星をね・・・と。」しばらくしてから、「はい、現実に戻って」といわれたとき、体が軽く、ほっとした感覚がありました。ほんの１，２分。でももっと長く感じました。意識は地球を出て、銀河系を通り抜け、ずっとずっと何光年も先の星を意識したのは始めて。不思議な感覚でした。途中、先生が本当に星を見ていますか？別のことを考えている人は、ちゃんと顔に出ていますよ、と言った言葉も心に残りました。ちょっと疲れたときに、遠いところにある、星を想像して見るのはいかがでしょう。ちょっとロマンチックで、なかなかお勧めです。また宇宙のなかにある、たった一つの小さな地球、その中の日本の私。そう思うと、ちっぽけな自分に思えてくるし、また自分も宇宙の一部なんだなと感じることができます。

  2004年09月02日

• 今日からまた学校

  今日から、また面接授業のために一週間の泊まりで勉強です。午前中の授業で先生がおっしゃった次の言葉が、とても印象に残りました。「大学は教わるところではない。　学ぶきっかけを提供するところです。」何を学ぶかは、その学ぶ人の姿勢次第ですよね。ただ授業を聴いているだけの人と、よくものを観察し、疑問点をもってどんどん追求するものの見方をしている人とは、学ぶ量は違ってきてしまうと思います。私も、積極的に授業を受けて、たくさん学んで帰ろう。

  2004年08月16日

• 日本の伝統色

  今日の日記は「色」について。私の磯部らんというのはペンネームで、本名は違う名前なのですが、その名前は父が好きな色の名前です。そんなことから、「色」にとても興味があります。日本の伝統色、例えば茜、山吹色、萌葱色、露草色、緋色、鴇色（ときいろ）、東雲色（しののめいろ）などなど言葉や、漢字を見ているだけでもなんだか素敵ですよね！日本人の色彩の美しさを求める感性はとても繊細ですばらしく、今に伝わる伝統色の色は、古代に中国大陸や朝鮮半島との交流の中で染料となる植物とともに伝えられたものもあるし、もともと日本にあった名もあります。それぞれの時代につくられた色名も少なくありません。ちなみに私が好きな色の名前は「甕覗」（かめのぞき）。藍染のもっとも薄い青色のことです。藍甕にほんの少し浸しただけの淡い色。それがほんの少し、甕を覗いた程度の色ということで「甕覗」。なんて日本語って美しいのかしらと。詳しくは、「ちょっとした日常のマナー」の本日発行分で取り上げました。○ちょっとした日常のマナー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000123632

  2004年08月10日

• 学ぶこと

  今、通信教育大学の面接授業のため、大学の本校に来ています。たまたま、コピーを取ろうとある建物に入ったら、ＰＣが自由に使えるということで書いています。２週間、ＰＣを見れない・・・と思っていたので、とっても嬉しい。と言うことで、今日の日記！面接授業には、様々な年代の方や職業の方が、自分の専門職をもっと極めたいと言う人はもちろん、今までの人生で学んでこなかったことに挑戦しようとする人など意欲的に学ばれている方ばかりで、刺激になります。日本画を専攻されている方が、専攻とは違う染物工芸の授業を興味があって、６日間の授業を選択したそうです。最初は、自分の専門と違うから・・・と思ったそうですが、やっぱり繋がっているんだよね、とおっしゃっていました。それが、染物工芸に限らず、工業デザインだったり、インテリアだったりしても。みんなどこかで繋がっているんだよ、と。自分の専門とは違うから・・・とすぐ後ろを向いてしまうのではなく、ちょっと覗いてみるのも新たな発見や気付きになると思いました。あー授業に戻らなくては・・・。では、よい1日を。

  2004年07月29日

• 素敵なこと

  習い事の先生が、こんな言葉をおっしゃいました。「この年になってもまだ、　わからないことがあるって素敵だよな」この方は、５０代の男性の方。わからないことや知らないことがあることを素敵なことだと思い、好奇心旺盛に学んでいく。学べば、学ぶほど、自分がいかに知らないことが多いかがわかる。（自分が無知かがわかる）それが、勉強するということでしょうか・・・。と、いうことで私も勉強！明日から２週間、勉強の為に都内に出張に。２週間ほどパソコンを更新、それからチェックすることができませんが、また、８月７日頃に日記を更新します。

  2004年07月24日

• ある法則の発見！

  ある法則を発見しました。それは、自分の直感に従ったほうがものごとは上手く流れていくということ。突然あ、やっぱりこうしようと思って変更したことは、あまり上手く行かないと言うこと。これは、よく本に書かれてあることですが、最近身をもって何度も体験しました。直感に従ったほうが結局はいいということなのでしょう・・・。勉強のスケジュールや旅行日程、始めに決めていたことを、急にやっぱりこうしようと変更したらなんだか他の予定と重なってしまって、身動きが取れなくなってしまったり。結局もとのスケジュール通りに戻したのですが、その間の旅行会社との飛行機の変更や人とのやりとりなど、結局余計なことが多くなるだけで結果は一緒だったり。一度、直感でよし！と思ったら、どうしよう・・ですとか、やっぱりああしといたら、こちらのがいいんじゃないかな・・・という心配は不要です。もちろん、色んな情報を集めて検討し直すことは、大切、でもそこまでしなくてもいいことは、初めのとおり、直感に従ったほうが上手く流れて行くと思います。何かで、迷った時の参考になれば（＾０＾）らん

  2004年07月20日

• 仕事をするうえで

  新しい職場の上司から、人はやっぱり仕事を通して成長するものだと思うという話を聞きました。その為に、その人の力量以上に大変な仕事を与えたり、や引き離してみたりすることもある、でもそれは僕にとっての愛情の一つなんだよ、と。中には、恨みをかって辞めてしまう人もいる・・・でも数年後には絶対に成長した自分に出会うことが出来るはずだと。なかなか、そう言葉に出してくれる上司はいない。よき上司と同僚に恵まれてよかった。と、いうことはそれにちゃんと応えないといけないってことでもあるなと、背筋をしゃんと伸ばし直しました。

  2004年07月16日

全727件 (727件中 651-700件目)

< 1 ... 9 10 11 12 13 14 15 >