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カテゴリ:ISO9001無料レポート
維持審査の前にクライアントを訪問して過去の記録を
確認して気が付くことは、是正処置はされているが 予防処置の実施は極めて少ないことである。 ある会社では、2年間も全く予防処置がなされていなかった例もある。 この理由は予防処置の実行の難しさにある。 是正処置は、不良などの「既に発生した明らかな事実」であるため 原因の調査が可能であり改善作業を進めやすいのだが、一方、 予防処置は未然防止すなわち、「まだ発生はしていないが放置していたら 問題となる可能性」を探し対処する活動である。 長い経験と極めて高度な知識を持たねば、未発生の問題を探すことは難しいのだ。 さらに、中小の企業ではあらかじめ、明確な改善効果が期待できる ときには人と金を使うことが許されるが、発生していない問題には 処置の必要がない、あるいは無駄なことと思われがちである。 尚更、予防処置がやりにくい環境である。 それでは、効果のある予防処置はどのようにしたら良いのであろうか? 一例として家庭での火災予防を考えてみよう。 最近ではハンデイタイプの万能消火器、火災報知器を設置する家庭が 多くなった。又、非常口・非常階段もあり日ごろから用心してる家庭もあり、 火災予防を行っている様に見える。 ....続きは中小企業ISOサポートセンターのISO14001無料レポートページからご覧になれます ISO9001、ISO14001取得支援の中小企業ISOサポートセンター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/30 01:21:15 PM
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