カテゴリ:エッセイ
・・・ちょっと前(12/16)に 【エイトマン走り】での失敗について書いた。 きょうは、その続きである。 エイトマン走りで、前を見ずに走ったものだから 電信柱に激突して 見事な『饅頭こぶ』(*「月餅こぶ」ともいう)を作ってしまったので その後、二度と あのような走り方をしなくなった。 あっしは 運動会では、 ・・・ぜんぜん、、、、 おそかった。。。(笑) 小学一年生のときのエピソード・・・。 あっしは記憶にないのだが(笑)、 姉は、子供の頃の話題になると きまってこの話をする。。。 『 いちについてー、よ~い、どん ! 』 こんな言い方をしたかどうかも覚えちゃいないでやんすが、 小学校に入学したての 運動会である。 学校の生徒数は、一学年300~360人くらいだったろうか。 比較的大きい小学校だった。 その最初の運動会での 競走だった。 あっしにとっては デビュー戦。 姉は五年生。母もきょうは観に来ている。 『がんばらなくちゃ!!』と 気負いこんだのか スタート直後に ずっこけたそうだ(笑) まわりのみんなは とうに ゴール目がけて 疾走しているのに。。。 あっしだけは 落ち着き払って ヒザについた 土を はたいて 母に手を振っていたそうだ。。。 そのあとも いわゆる『短距離』は 速くなかった 『欽ちゃん走り』ではないけれど ・・・ 『たこ走り』と言われた(笑) どんな走りか、というと 恥ずかしいのだが(笑)、 『たこ』のように 口をトンがらせて 手も『タコ』のように振る(テツ&トモみたいな)、苦しそうな走り方。。。 またある人は『ゴキブリ走り』と。。。(失笑) これは簡単に言うと≪跳躍感がない走り≫=地べたを這うような走りでやんす。 ・・・みんなから、ひどい事を言われやしたが、 その後、小学4年生の秋(*浅間山荘事件の頃)から、新聞配達を始めたあっしは、 中・長距離走で みんなより速くなれやした(^^ゞ 800メートル走は 5年生で 全校一になり、 中学に入ったら、マジで 『鳥人』と言われやした。 ・・・しかし、上には 上がいるものでやんす(笑) 高校に入ったら ≪『走る』ことで目立つ≫ことに 限界を覚えたあっしは≪競歩≫に転向していやした(笑) ・・・当時(1976~1978年)、誰もやっていなかったので、 いきなり国立競技場へ 行けやした これが、あっしの唯一の『過去の栄光』でやんす(爆!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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