カテゴリ:ダソクダブン
舞台:多分山小屋
登場人物:山小屋主人・銀行強盗二人組 ストーリー: 山小屋に訪問者「遭難したので助けてくれ」 主人、中に招き入れる 訪問者「よく中に入れてくれましたね」 主人「遭難したと嘘をつく人がいるわけないじゃないですか」 訪問者「ははは、騙されたな俺たちは銀行強盗だ」 主人、縛られる 強盗A「腹が減ったから飯でも喰おう」 強盗B、「俺が作ろう」と言い、調理場に向かう。 主人、Aに「折角いい計画だったのに残念だね」 強盗A「何だって?」 主人「彼は、料理の中に毒を入れて、お金を独り占めするんじゃないかな」 強盗A、「俺に料理作らせろ!」と言いながら調理場へ。 主人、今度はBに「折角いい計画だったのに残念だね」 強盗B「何だって?」 主人「彼は、料理の中に毒を入れて、お金を独り占めするんじゃないかな」 強盗B、「俺に料理作らせろ!」と言いながら調理場へ。 二人は、毒を入れた入れないで大もめになる。 主人「それじゃあ、僕が毒味をしよう」 主人は「あ、これも毒が入っている、これにもだ」と言いながらすっかり料理を平らげ満腹に。主人の言葉を聞き、お互い相手が毒を入れたと思いこみ、銀行強盗の二人は腹ぺこのまま大喧嘩。 主人「あ、そうそう。ケンカにそこのフライパンと鍋は使わないでね」 二人はその一言を聞いたとたん、フライパンと鍋で殴り合う。 主人の煽りによって二人は揉めに揉め、疑心暗鬼に陥っていく。そして、平等に金を分配するには友人である「ケイ・サッツ」の所に行くのがいいという主人の口車に乗り、警察に誘導される。扉を開け、山ほどの警官を目の当たりにした二人を逃がすふりをしながら、主人は「ここに隠れていれば大丈夫」と、牢屋に案内し、「これを着ていれば目立たないからね」と、囚人服を手渡す。しまいには「それじゃ、「ケイ・サッツ」くんを呼んでくるから待っててね」と言い残し、牢屋の鍵を閉めて立ち去っていく。その段になって初めて主人にはめられたことに気づく二人組。 そして、会心の笑みを漏らす主人のアップ。 (終わり) ---------------------------------------------- これ、今日偶々テレビつけたらやってたんですよ。 外国アニメで、まあ所詮子供が見るもんなんですけどね。 つい、「(イヤな)アメリカっぽい~」と思ってしまった。 深い意味が無くて作ってたとしたら尚更だね。 でも蒸気船ウィリーは好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.09 22:41:22
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