アタマのカラザ

anan読んでませんが、「好きな/嫌いな男」また例年通りの結果だったらしいですね。もう永遠に同じランキングでいいんじゃないか。

まさか出来レースということはないと思うんですが、ただ「とにかくあたしもお祭りに参加したあ～い！」っていう人ってかなり多かったんじゃないかと思います。「とりあえずキムタクにでもしとくか」、みたいな。競馬じゃないんですけどなんとなくいつも本命狙っちゃいがちな方々。

ま、すべからく投票なんてそんなもんだよ、ってことで。

小学校の授業で「好きな人と嫌いな人、その理由を書いてください」ってのがあったんですけど、そんなこともちょっと思い出したりしました。それなりに学級運営の役には立ったのかもしれませんが、自分としては「な～んにもかんがえてない」のが顕在化されただけだったので、微妙に不愉快だったような記憶があります。

とにかく、「好きな男＝どうでもいい男」「嫌いな男＝魅力的な男」だってのは、それぞれの嫁が如実に証明してくれてるので、あれはそういうもんだと思ってればいいんでしょうね。

また、あの雑誌の購読者層が徐々に上にスライドしてきてるってこともよく分かりました。たぶん初期読者からたいして拡大してないんでしょ。そのうち「暮らしの手帖」化するぞ。「糖尿病と上手に付き合う」とか「年金を上手に運用したい！」なんてキャプションのアンアン、それはそれで楽しめそうなんですがね。

そういや「好き嫌い言っちゃいけません」って親によく怒られなかったですか？