アタマのカラザ

賢い子供たちと善良で鈍感な大人、変人と悪人。
冒険譚に余計な葛藤や自分探しは要らないという点では完璧。

屋敷のセットなんかがとにかく胡散臭くていい。ティムバートンな美術さんありがとう。
おかげでファンタジーの世界を満喫。
エンドロールは10分以上とかなり長いけど、座ってるだけの価値はあり。
ちょいバレアニメなんだけどね。こっちもティムバートンテイスト。
なもんで、何だか色々かぶってるとこは目をつぶる。

ジムキャリーがたびたび変装する場面では、つい「志村ーうしろうしろ！」と言ってしまいそうな
自分がいてちょっと笑えたな。

ハリポタより面白そうな原作読みたい。全13巻だそうだ。

で、来年は「ナルニア国」も来る。
こどもって、いいなあ。