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カテゴリ:倉庫 水槽部屋
今晩は~
梅雨入りしムシムシしていて不快ですね。。 特に原付に乗っている時が一番嫌です。とにかくレインコートが暑い 雨の日の原付はキツイなぁ(笑) さて、今回はブセに関してです。今回の記事は文章が中心です。 アレからも色々試してみたんですが、ちょっとだけ分かったことがあります で、、今の現状です。 特に変化はありませんね。 で、、以前に記載したのですが、TDSメーターを購入して計測してみました。 アクアギークから販売されているTDSメーターになります。多分OEM商品だと思います。 今回は校正液セットの物を購入してみました 使い方に関してですが、また今度レビュー記事として記載したいと思います。 で、、早速測ってみたんですね。 確かこの写真が初めて測ったときの写真だと思います(笑) 100ppmだったんですよ。。コレは多分低い方じゃないかなと思ます。 で、以前ブセに関してショップさんに聞いたことがあるのですが、それが葉の穴あきになります コレの原因の一つに水質が関わっているのではないか、、という事だったんです。 海外で上手く育成している方は350ppm付近だという事でした。。 という事で、、メッチャ低いという事になります(笑) そして、ちょっと考えたんですが、、海外って言うのは多分ヨーロッパだと思うんでんですよね。。 ヨーロッパの水質は硬水なんです。なのでカルシウム・マグネシウムの量が日本よりもかなり多いはずです。コレがTDSが高い理由だと思います で、、コレが意味するのは硬度が高い方が良いのっていう事ではないと思います(笑) 恐らくTDSが高いのは仕方ない事だと思います。これ自体は恐らく関係してないかなと思います。。 で、、本題ですが、TDSは水の中に含まれる物質に電気を通して、水の中にどれ程の物質があるかと言うのを測る物です。 物質って言うのは、餌とかフンとかそれらが分解されたアンモニア、亜硝酸、硝酸とか、、後はミネラルであるカルシウム・マグネシウム、その他水草の肥料とか、微量元素とか色々です(笑) そうそう、、皆さん知ってますか水自体は電気を通しません確か・・・ 水が電気を通している訳では無くて、水の中に含まれている物質が電気を通しているんです。 なので超純水と呼ばれる、所謂物凄くろ過された精製水は殆ど電気を通しません これを利用しているのがTDSです。なのでよくTDSメータの説明書に100ppm以下は軟水とかGHも分かっちゃう見たいな記載がありますが、実際にはGH(カルシウム・マグネシウムの量)はTDSでは判断できません他の物質も含まれているので。これだけは注意して下さい。 と言う事で、、TDSがかなり低かったので、恐らく肥料不足なんだろうなと思いました(笑) 結局ここにたどり着くんですよね そして、まずブセの方ですが、ちょっと色々な症状が出ていました。 これなんですが、、分かりますかね、、新葉が小さくなっているんですよ。。 コレでも改善してきていると思います。 あと、その小さくなっている新葉がやたら紫色になっているんですよね。 あとは以前からなんですが旧葉部の白化です。 色々考えたんですよ。。過去に上手く行っていた時にどれくらいの液肥を入れていたかも思い返しました。 過去に上手くいっていた時は、まだ小さい水槽でやってた時ですね。 その時に入れていた液肥の量は2日に1回、カリウム主体の肥料を1ml、とADAの微量元素を1ml入れていたんですね。 水量は20Lも無い水槽なので、今と比べると結構入れていたんじゃないかなと思いますし、ガラス面にも緑藻が結構出ていました。 でもこの頃は調子が良かったです なので、少しカリウムの量を増やしてみましたホント申し訳ないですね。増やしたり減らしたりして、、参考にならないかもしれませんね。。 そして、新葉の萎縮なんですが、コレがカリウム過剰なんじゃないかなと思っていたんですが、、コレは窒素不足によるものかなぁと最近思いました 窒素不足によってカリウムの吸収効率が落ちていたので過剰になった、、と言う可能性もあります。。 なので、やっと窒素肥料を使う時が来ました(笑) コレですね。 アマゾンで購入した物です。アマゾンへのリンクです→窒素液体肥料 200ml 生育即効用 5-0-0 窒素のみ コレを25倍に希釈した物を毎日4ml入れています最初は3ml入れていたんですが、コケないので増やしてみました。 この状態で炭酸ガスが抜けた状態のpHは7.3~7.5くらいです。なので間を取って7.4と考えています。 以前は7.6だったんですよね。なので下がっているという事はカリウムがキッチリ吸収されているのかなと思っています。 窒素が不足した原因は恐らくガラス面に付いたコケを落としたことだと思います。 GW前に掃除をしよう この記事で掃除をしましたが、コレがコケ取り生体のフンの量を減らして、結果窒素不足になっているのかなと思います。 実際にガラス面に殆ど緑藻は出てきませんし、以前はブセの葉にも緑藻が付いていたんですが、今は殆ど見ません。 あと、もう一つ注目したのが、、微量元素です なぜ注目したかと言うと、、私のブログのサイド自由欄にもリンクを張ってありますが、水草水槽高回転と言うブログで微量元素の項目を見ていたんです。。 その微量元素の内の硫黄の部分なんですが、、不足するとアントシアニンが蓄積し、葉に紫色が入ることがある、、と記載されています。 コレかと思ってから微量元素を意識的に入れることにしました。 今までは、カルシウム・マグネシウムを添加していたんです。リキダスとかで、ただある期間を終えるとGHが下がらなくなるんですよね。。 で、、よ~く考えたんですが、その期間は多分ソイルの吸着期間じゃないかなと思った訳です。。ソイルの吸着機能に限界が来るとGHが下がらなくなるんじゃないかと。 ずっとブセに吸収されていると思っていたんですが、そう言う訳ではなくて、ただソイルに吸着されていただけかもしれないという事です(笑) でも、確かにカルシウム・マグネシウムの液肥を入れるとブセの色が上がります という事で、カルシウム・マグネシウム以外の物、、微量元素なんじゃねって思った訳です。。今までは特にマグネシウムが色に関係してくると思っていたんですが、GHが下がらなくなると言う現象から微量元素が大きく関わっているのかなと思いました。 で、、実際微量元素を意識的に添加し始めると、、色が上がってきます(笑) まぁ絶好調の時の様にはまだいってませんが、、この辺は他の肥料のバランスと、恐らく、、pHも関わってくるのかなと思います これねぇ、、ブログに記載するか迷ったんですよね正直、秘密にしておきたかったです。 秘密って言う程の物でもないかもしれませんが(笑) まぁ本当にこの推測が合っているかは分かりませんが、取り合えずこれからはそれぞれの肥料バランスと水質などを調整して、ブセを絶好調に持っていきたいなと思っています さぁどうなるかな~ 今現在は微量元素も勿論なんですが、カリウムと窒素の量を調整しています。 カリウムと窒素の量が分かったら、一度半リセットを実行しようかなと思っています。 この調整が難しいんですよねブセの様に成長の遅い水草は結果が出てくるのに早くても2~3週間、掛かる時は1カ月程掛かるんですよ コレがレイアウト水槽で使うような成長の早い水草だと、1日で分かるんですよね。。 この時間が掛かるのがネックで、、心理的にも若干焦りが出てきて、、結果、やりすぎると言う事に繋がるんですよね。。 まぁ今までも失敗ばかりしてきましたが、何とか全滅も免れ(笑)、よくココまでこれたなぁと最近思う訳です(笑) さて、今回はこの辺にしておきます。 次回は、何かしらのレビュー記事を記載しようかなと思っていますお楽しみに それでは、、さいなら~ ポチってくれた方々、ありがとうございます クリプトの記事も是非読んでください(笑) クリプトに光を にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.14 19:00:06
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