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カテゴリ:有機EL照明開発
米沢牛肉販売などの米沢紀伊国屋(米沢市、佐藤知由社長)の冷蔵ショーケースに有機EL照明が設置された。冷蔵ショーケースへの設置は県内で初めて。
米沢牛のショーケース二つに、10センチ×30センチのパネル13枚を設置。店舗内の記載テーブル用スタンド照明も有機EL化した。パネルはルミオテック製で、製作はタカハタ電子、米沢小高工業、小泉創芸で、いずれも市内企業が手掛けた。設置費は約222万円で、県と市から有機EL導入に伴う補助金計約183万円を受ける。 有機EL照明は太陽光に近い光で、紫外線が発生せず発光熱も少ない。蛍光灯に比べて消費電力が低いほか、発光熱が少ないため、肉の鮮度をより長く保ち、ケース内の冷房費を押さえられる。佐藤社長は「省エネをしながら、品質が一定の肉をお客さんに提供できる」と話している。 (山形新聞 1月31日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/02 01:45:29 PM
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