いたち（医達)塾。ナルヘソサプリ　栄養管理で健康を保つ

あなたは誰の味方ですか？


　と漠然に話を振ったと時に
どのように感じますか？



　肉親の味方とか、友達とか、小さい家族とか
大切にしている存在、フォローする存在を
想い浮かびますか？

　それぞれ明確な優先順位を振る必要もないですし
グループ分けをする必要もないのですが
ふわっと大切にしている意識の差がありませんか？


　今回はそんなお話です。



　私にとっての動物に対しての接し方の意識です。


　　　誰の味方？です。


　たまにお話をする私の家族のニワトリと、豚。


　これは食用としても一般に世の中には存在していますね。


　　　　どこを大切にしているのか良く私は考えます。




　私はいつの間にかずーっと動物に関わる仕事をしています。
２５年超えています。やりたくてやっているのではなく、
いつの間にかやれています。

　別に貿易をしたいわけでもないので
やりたくなければ辞めるし、


　別に、生体販売をしたいわけではないので
やりたくなくなれば辞めるし、


　別段ペットショップをしたいわけでもなかったから
辞めるし

　特に繁殖をしたいわけでもないから
繁殖業を辞めるし



　でも、芯は何も変わってはいないんですけどね。


　

　同じようになれば、ペットのサプリメントも
辞めるかと思います。



　私なんかは動物は小さいころから多品種たくさんいましたし、
でも、動物に関わる仕事をしたいとは一度も思ったことは有りませんでした。



　いつの間にかこんなになっています。



　動物に関わる仕事。ペット業界には私のようにいつの間にかのタイプと
そうなりたくて成長した人等多様です。


　私の専門のフェレットは、私はフェレットが好きで
フェレットに出会ってからいつの間にかこんなになった人と


　他の動物が好きで仕事をしていたら
商材として日本に輸入されだした人


　他の動物が好きでペット業界に入って
そこにフェレットがいた人


　などいます。



　私はペットの仕事で雇用されたことがなく
ペットショップに勤めたことはないです。




　結構珍しいタイプです。
私の出だしの当初は似たような感じの人はいましたが、
ドンドン辞めていきました。

　もっとも、私を支援してくださる人がいなければ
やれてはいないと思いますが。いつの間にかこんな感じに出来上がっています。




　書きたいことが有るのでスロースタートしています



　フェレットのことが好きでペットショップに
勤め出したという人もいるでしょう。


　人の関わる動機も経緯もそれぞれなんですね。



　獣医さんも同じような傾向があるのでしょう。

フェレットを小さい時から知っていた人も
輸入されてきてから病院に来たのが初めて
　　いろいろ。



　立ち居とすれば、飼い主、業者、動物病院と
この３つに大別できますね。


　そこで今回は私のいる事業者の区分についてです




　事業者は事業を継続しないといけませんから
収益を目指す存在です。

　時折書きことがありますが


私は事業者は動物を通じて
　人に幸せな時間を提供するのが役割だと思っています。


　でも、人によっては職業でカツお金儲けの手段です。
こっちが一般的かもしれません。


　私は早い段階で動物を金儲けの手段にすると
しわ寄せがペットの命にダメージを与えることに
気が付いてしまっていたのです。


　それは説明しないでも理解できますか？




　利益を残すために、繁殖であれば売り物にならない命は処分、
これが手段でしょう。



　イロイロ聴いています。



　逆にそれをできないと事業は限界を迎えるのだと思います。
やはり動物の命よりも会社の収益、良い人によっては
雇用者の所得を見ているのだと思っています。



　　収益事業とすれば分からないでもないのですが
私は好みませんでした。


　動物に適していないと思っていても
売れるもの食べるモノを輸入して流通させる。

　とても嫌でした





　お店によっては言っていたのは
安いものが正義だという意見。



　物がいい悪いのではなく、
安ければ売れると言い切る人もいました。
これは事実だと思っています。なるほどなーと

　同じ製品なら安価なものの方がいいですよね。


　フェレットはいろんな商材の中の一つだからと
フードを安価に販売している事業者もいます。
これは、悪いことではありません。




　私は誰の味方をしようかな？と



　私は初期にイロイロ有って、ペットショップでフェレットを適切に
飼育指導ができるようにと願い、
資料を作って配布をしていました。


　壱飼い主であれば聞いてくれないこともあるので
輸入業者になり一番高確率のカラーバリエーションの
フェレットのブランドをお店に提供して
情報を受け取っていただこうとしていました。



　今振り返ってもカラーバリエーションはとても優れていました。
その裏の理由がしっかりあるのでできていたことです。


　そうして、お店さんに情報といろんなカラーのフェレットを提供していました。



　
　これはある程度の専門店の知識の底上げはできていました。
今はほとんどお店が無くなってしまいましたが
名の知れている専門店さんが困れば
私に質問が来ていました。

　病気の質問です。


　今でもきます。



　調べて資料を作り、提供をしていました。




　これでお店を通じてフェレットを大切にしている人の
味方になれていると思ってやっていました。


　私がフェレットフードを扱わないのは理由があります。
フェレットフードに裏切られてきた事もありますが
お取引のお店さんと競合して邪魔しないようにと考えていました。



　でも、ドンドン無くなっていきましたね。



　専門店が無くなるとそれまで蓄積した知識が無くなるという事です。
相談する先が無くなるということです。


　ドンドン無くなりましたね。



　それは単純にフェレットで経営できるだけの
収益がなかったと言ことなのでしょう。
それができていれば続けられますでしょう。



　フェレットフードそのものは販売しても
お金はなかなか残りません。




　安売りしているお店もありますし、
ホームセンターで売られているアイテムは
仕入れ値よりも安価で販売をしているのです。






　最近ホームセンターでペットコーナーの製品を見ていました。
とても安価でいろんなよさげなものが並んでいます。


　安いことはイイ事だと思います。



　でも、ホームセンターでは満足に相談できませんね。
ペットコーナーが充実しているホームセンターならできるかもしれません。
それは専門の人ですね。



　アルバイトの人はどれくらい知識が有るでしょう
雇用者はどれくらいあるでしょう。
経営者はどれくらいあるでしょう。


　人それぞれ持っている経験と知識があります。


　いい悪いではなく、人それぞれです。





　私はお店でフェレットの相談を受けられるようにしたかったのです。


　　　あなたの通うお店でできますか？
　　　ネットで済ませていますか？





　私はフェレットと幸せでいたい人の味方でいたいと思っていました。
それはどうする方法があるのでしょうか。


　　つづく