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昨日はなんか指が動きませんで
パソコンを打ち込むのもしんどい状態でした。 なんでかな?と思っていたら、 開墾をやっていたからその影響なんでした。 これで2日を要して作った栽培ベットです。 元々畑だったのでしょうね。一段上の場所では掘ると石が大量に出て来るのですが ここは全くなくて、60cm下まで掘り込んでみましたが ビニールは有りますが土は有りませんでした。 そんなに下にビニールが有るのできっと畑にして耕作をしていたのだろうと思います。 その後は茶畑になり、放棄されて竹藪になっていました。 私が知る限りでも10年ちょっとまでは茶畑で それ以降は手が入っていないように思います。 ここは自宅裏のいたち村の敷地内の一角です。 一見竹で囲って土を持っただけに見えるかもしれませんが この区域ともう少し広く60cmほど全体を掘り下げています。 その地面の上にこのベットが有る状態です。 竹藪だったので、竹の根が縦横に張り巡っていて それを獲らない限り耕運機を使えませんし、 土は硬くて栽培も上手くできません。 なので、全部掘り下げて根を取る作戦です。 下二枚は同じタイミングの写真かと思います。 上の写真に見えるように10cmも掘ると竹の根が出てきます。 それが40cmくらいまで何でしょうね、自由に生えています。 おいしい筍は生えてきますが、この場所では筍は要りません。 右下の写真のように、掘りだした一部ですがたくさん出てきます。 左下の右にある竹は一番上の栽培ベットの右下の竹と同じですので 重ねてご理解ください。竹は3段になっています。 この場所は4000坪のうち、道路と同じ高さで平地が100坪ほど 80cmほど一段上がって、細長く100坪ほどある場所で、 出来れば薬草の標本園になれば面白いなーと 将来的に空想をしています。 山を上がるわけではないのでご案内しやすいですしね。 いろんな薬草が有る。。。こういうベット状にした薬草園は結構あるので 原料の薬草ではなく、標本にするには通路と栽培区画が明確に分けれて いいのかなーと思っています。 根っこに当たると普通の鍬だと大変なので、 手鍬で作業をしていました。座って、30cmほどの鍬を手首のスナップを 効かせて砕くことをやっていると、 手が動きません。そんな状態です。 仕事場のある山の家の区画も元々杉林で、 夫婦で下草を片づけ、杉の木を伐ってもらい造成をしながら 作って行きました。区画内の畑を作るときにも 開墾作業になりますし、果樹園150坪も茶畑を引っこ抜いて 作りました。伊豆の6000坪の山もヒノキを自分で切り倒して開墾をしています。 この20年近く開墾を結構やって畑を新規に作っていますが、 やってみて思う事は今は機械が有るので容易にできる部分は 昔はユンボも、チェーンソーもないし、鉄の道具も無い時もあり、 大変な開墾をコツコツとやってこられたのだなーと 大変な作業を少し経験するだけでも先人の勤勉な努力に 尊敬の念が湧いてきます。 開墾は面白いので機会があったらやってみるといいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.07 21:21:00
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