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カテゴリ:フェレットの健康
結局、今までお話をしてきた内容をまとめてお話をしている感じです。
前回は消化酵素の話でしたが、 フェレットフードだけで十分だという獣医師には 「もっと勉強をしなさい」と言ってやろうと思っています。 25年も研究しているし、結果も出ているし、 年齢もそれなりになっていますから もうイイでしょう 獣医さん。あなたがフェレットの病気を治せないのは、 勉強不足だからなんですよ。 フェレットを傷つけるのは勘弁していただきたいものです。 消化酵素と同時に思っていたのは、有用菌が含まれていないということです。 高温処理をしているので菌は存在できないのですね。 逆に細菌がドライフードに含まれていたら困ってしまいますので それでいいと思います アガリクス濃縮液の研究開発者の小澤さんに連れられて きのこの学会に連れて行っていただいたことがあります。 そこで公演をしていた「きのこの教授」に菌は何度まで耐えられますか? と質問をしたのですね。 そうしたら「概ね120度です」とお答えを戴きました。 もっとも、高温に強い菌もありますし、どんなことも例外があるので この120度を覚えておけばいいと思います。概ね120度 そうすると、ドライフードには含めないってことですね。 乳酸菌とか、ビフィズス菌とか「菌活」という言葉を言う人がいますが 菌を口にすることを大切だという意見をしばしば耳にします。 ヨーグルトを食べるのも菌の補給なんですね。 自然下では獲物から善玉菌も悪玉菌も入手しますね。 100%腸に届くとは思いませんが 全部を胃酸で死滅できるとも思いません。 ある程度のいいメリットはあります。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.29 18:59:20
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