いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

2023/02/19(日)16:19

日本でフェレットと暮らす文化を醸成

【業務連絡】(717)

フェレットってかわいいですよね。  でも私はフェレットと暮らせていません (´;ω;`)    何故ってよく言われるのです。  フェレットと暮らすために知識を集め、 道具を集め 食事も自分でなんでも用意できるのに。  道具も、敷地もたくさんあって 外で自然下で過ごせるだけの能力はあるのに  悲しいもんです   何故って、動物実験をしたくなるのでフェレットを迎えられない というか、これってどうなんだろう?という興味で 試したくなるであろう自分の心が生まれるのが嫌なので暮らせないのです  こんなにフェレットが好きなのに    なので、仲良くしている愛好家さんの家庭が幸せに応援して 「おかげさまで元気です」って言われるので幸せを感じています。  結局、実験をするかしないかはわかりません。 したことないですから。  でも、血液データーが知りたい こうしたらどうなんだろうと試したい  そうなったときに、どのフェレットの命を活用するかってなると 自分の家族のフェレットがいて、 それ以外のフェレットがいるときに  我が子は箱入りにして大切にして それ以外のフェレットはなんでもしていい・・・  そういう考えもあるとは思いますけど 私は嫌なんですね。  それって、奴隷とか、貴賤の差別を作るとか 自分は幸せで良くても世の中はどうでもいいという気持ちと同じではないかな?  って思うんですね。  鬼子母神はよその子供をさらってきて 我が子に食べさせるような  よその子供に労働酷使させて我が子には着飾らせるような  感覚わかります?  自分の家族のフェレットを生かすために ほかの健康な子を実験するのは嫌なんです。  もちろんそういう人もいますし 否定はしませんけど。  人間の健康を、人間の命を保つために 他種の動物を食べたり、実験するのはOKの人も多いでしょうし  どこで割り切るのかはそれぞれで 私は自分の子も実験動物にはしたくないし ほかの子を実験動物で苦しめたくはないです。  私はね  フェレットも多く動物実験に使われていますけど そういう人がいてもいいけど私はやりたくないってこと   たびたび、動物実験しているの?とか お客様のフェレットで動物実験しているのでは?  とかいう人がいるのですけど、 言葉を選んだらどうかと思いますけどね。    フェレットに苦しみを与えない範囲での試す方法はいろいろあります。 数値にする方法もあります。ゆっくりですけど時間をかけて 情報を集めて、再現性のある方法を探してきました。  フェレットってかわいいですよね フェレットの動きとかしぐさはほかの動物にはないものがあります。  私がいいなーって思っていたのは、 おなかの中に入れて外を散歩したり、 時には襟巻になってくれるのもいいし  一緒に寝ていても、圧死させることもない ある程度の強さもある。  意思の疎通ができて、、、いろいろフェレットなりの素敵な資質がありますね  犬は長く日本で飼育されてきていますけど 調べてみるといろんな品種が日本に来たのはそんなに古い話ではありません。  猫もそう。ペットフードの歴史もそんなに長いものではないです。  そう考えていくとフェレットもこれから長く日本で愛される 動物になっていってほしいなーって思います。  そういうフェレットと幸せに暮らす文化が醸成していかないとなーと。  フェレットが日本にやって来て、私は第2次ブームにお迎えをしました。 1994年くらいなのでしょうか?  マーシャルフェレットを輸入したマイケルコールマンさんが 沢山かわいいフェレットを日本に連れてきて 日本中でフェレットと暮らす人ができていきました。  それ以前は、小鳥店で少しのノーマルフェレットがいたそうです。 その時に日本に持ち込んだ人は文化の形成を考えていなくて ただ輸入して、飼育方法もわからず販売していただけでしたが コールマンさんは用品から飼育方法、治療方法まで 文化の一式を持ち込んだような違いがあると思います。  小鳥店で扱われていたフェレットが 熱帯魚屋さんで扱われるようになってと 流通経路が広がって  時には専門店が生まれたのが1998年の宮城県のフェレットピアさんが 一番最初の専門店で、その次がフェレットワールドさんでした。  それから「たまいたち」さんができて 幾つかお店で専門店や特化したお店が生まれました。 フェレットの頭数が多くなれば物品のネット専門店ができて  ドンドン広がっていく感じがありました。  それからいつのころから、一つ廃業、一つ廃業していきました。  専門店が無くなることは、別に事業者の収入源が無くなるのは構わないのですけど 事業で育んだ知識と経験が失われるのがすごく惜しいのですね。  新たに専門店をやる人が出てきても、 やはり普通の飼育者で何年飼育していても それで得られる情報と、事業でたくさんのお客様の 暮らしぶりを理解して判断して助言する能力は別物なんですね。  自分の飼育方法が正解ではなくて いろんな方法のアプローチがあります  自分の方法を伝えるのはいいのですけど 相手の方法を否定するのも違うし 自分の方法が正しいかどうかは別なんですね。    いち 愛好家でいる情報量と     ペットショップ店員、 ペットショップ経営者    専門店員、専門店経営者、動物看護士、獣医師といった  関わり方で情報の多様性が違ってくると思います。  どんなことでも結構なのですが    望む結果を掴み取れればアプローチはなんでもいいと私は思っています。    でも、2023年。。。飼い主さんが望む フェレットと暮らす幸せの結果を導き出せる人が少ないというか  私はある程度提供できる状態に抜け出せています。   事業をして25年超えていますからね      過去、廃業の中には私は取引はないお店で 破産している所もあります。  そんなことを発信する必要もないのですけど その破産をすると何が起こるのかと言えば 製品を納入先は売り上げの回収ができなくなって  それ以降ほかのお店が掛け売りができなくなったり 先に入金を依頼されるようになっていました。  そういえば私もある専門店の廃業で 50万円の売掛が回収できませんでした(´;ω;`)   そうやって迷惑をかけることになるので 支払うものは支払って辞めていただきたいものです。  辞めていく人が、マーケットに残る人に損害を残す。。。   私はまだ軽い方なのでいいですけど  大ダメージを受けている会社さんがいくつかあるので かわいそうだなーと思っています。  大きな問屋が破産することが何回かあって、   すごく悲惨でした。  そんなこと事業者の事だから、消費者の皆さんには関係ないやと思うでしょう。  アマゾンで送料が無料でフードを買えたほうがいいですよね。  正規輸入をしてその製品の価値を知らしめて売れるようになれば 並行輸入をして安価に販売しだす業者もいます。  別に違法でもなんでもない事なのですけど  並行輸入をする業者はお金になればいいんです。    並行輸入って知っています?    製品の価値を伝えることにコストをかけてできたマーケットを 利益だけ狙ってやってくる業者です。  悪い事ではないし、安価に買えたらいいですよね。  フェレットで生まれる事業者の利益は 事業者が高級車を買うためだけのお金ではありません。  遊ぶためのお金だけではありません。  私はまだフェレットのことがわかっていない状態で フェレットのことを知るための研究費として ある程度使うべきであると考えてやってきました。  本を買うでもいい、講座に通うでもいい なにかもっと知識を得て、お客様に還元できる情報を 見出すのでもいい。  たとえ少額でも繰り返すと、時間が経過すると ゼロの人とは大きな違いが生まれてきます。  金額でも、知識量でも    専門店の旗を上げているお店、  地域でフェレットを大切に扱っているお店があれば 是非応援する面でも購入いただければと思います。  少し安価だからと選ぶのではなくて チップを払うような気持ちでもいいと思います。  できれば近所で仲の良いお店があれば 色々相談もできると思いますし フェレットで事業ができていれば勉強もするでしょうけど  それは理想のお話で現実は無理でしたけど。 本当はお店がフェレットの飼育情報を提供できるようにと思っていたのですが。  もちろんいろいろ教えてくれますけど ある程度の情報まで戴ける感じでしょうね。  どこまで勉強できるのかです。  ある専門店さんに置かれていた「フェレットの臨床」という本が 2万円くらいしていたのかな?  よそのお店でフェレットを扱っているアルバイトの若い女性が 買っていったって話をすごく昔言っていました。  あろバイトですから時給も安価でしょうから 2万円の本を買うには何時間働く必要があるのでしょうね。  それでも、自分の仕事のために知識を得ようと買っていった 人はいいなーって。  本当は、フェレットを扱う事業者は 飼い主さん以上に勉強をしないといけないと思いますけど、  実際はフェレットでは利益が出ないとやりませんね。    でも、他人に我が子の命をゆだねてはなりませんから 飼い主さん次第で勉強はしないといけません。  それでも自分で大きなコストを払って研究することもできないでしょから  誰かが発表する情報を学ぶ。。。勉強をする   そのうちの発信者の一人が私なのでしょうけど。  私も何回か書きますけど、1万円では大した情報を得ることはできません。 1日8時間調べても得る情報は数行です。  それは新たに知る機会は25年以上経過するとグッと下がっています。  いま。暇なときにドラゴンクエスト9をやっているのですけど レベルが低い時には戦って得たわずかな経験値で レベルの数値が上昇しますけど、 レベルが高まれば経験値が少しくらい集まってもレベルUPはしにくいです。  そんな感じかな?  安価に短時間で新しい情報に得られるのなら マダマダ情報を得るだけの隙間があるってことです     いい悪いではなくてそういう状況     知らないってことは無知。      無知はその分野で知識がない事       無知であるそのムチは、        鞭として大切な命に         襲い掛かることない様にしたいものです    あなたのムチがそうさせます。   私はたくさんのお客様から頂く収益で 研究費用とさせていただいています。  時には研究費としていただくこともあります。   費用を集めて集めてフェレットのことを知ろうと努力しますし 時間を作って情報を提供しようと文字にしたり、 動画にしています。  専門店でも、ペットショップでも 動物病院でも得た収益は未来のために活用して欲しいし  そういう事業者を応援するのが フェレットが日本で幸せに暮らしていく文化を作る一つの大切なことだと思います。  私だけ研究するのではなく 沢山の業者や飼い主さんが研究して欲しいなーと思います。  そんなことをフェレットの愛し方Ⅱかな?10年前に 発行した本で書いていますけど、  実際はどうなんでしょう。  おそらく私が特殊な人間で 多くの人は口では言うけど 何にもやらなかったんだなーと言うのが 結果として出ていると思います。  ほんと、若干名が研究しているだけでしょうね。   そういして生まれている情報を 安価で、無料で得られると思うのはおお間違えで、  なかなか出してくれないと思います。  フェレットが日本で幸せに暮らしていけるようになる文化の醸成・・・    ちょっと考えてみてください。  私が怖いのは、私がいなかったら フェレットが幸せで生きる方法を生み出す人はいなかったのではないか?  という事実を感じることです。  私は小学生のころから特許に興味があって 誰も考えてないことを考えることをしてみたいと思っていました。  そうして特許庁の出先機関に通って 自分で考えたアイデアがないかと探して  ないものを探すのはかなり大変で  ないであろうの確認で調べていて、すでに考える人がいた事実を知ると 非常にガッカリしていました。  そういうのを繰り返して想う事は、 誰かが先に考えている人がいるんだなーと ズット思っていました。  ですから、フェレットも考えている人がいるのだろう。   だから私は日本語で得られる情報から フェレットを紐解こうとやっていて見つけました。  でも結局、口だけで見つけられなかった人、 見つけられないというか やっていることをアピールしてマウントを取ろうとしているだけで 何もやっていなかったんだなーと思います。  専門店が無くなるということは それまで培ってきた知識と経験が失われることを意味します。  これまで何度も起こってきました  悲しいものです。  フェレット好きな人は好きな人同士 未来永劫フェレットと日本で幸せに暮らせるように 文化の醸成を目指して欲しいと思います。  人任せではなくて、あなたが少しずつ関わって 仲間で実現しませんか?

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