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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2023.09.27
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カテゴリ:ペットの雑学


望む結果はそれぞれ皆さんで違います。

 健康な時にはいつまでも健康でいて欲しいし
病気なら治って欲しい

 治らないまでも病気(不調)と上手に付き合ってほしい

 最期は穏やかに過ごせればいいとかいろいろ

 その望みに合わせた行動が必要だと思います。


 今私が書いている資料は栄養調整の方法の社内秘資料です


 私の編み出した栄養調整と言うのは過不足なく
体で使う材料を整えようというもので、
栄養を体が使えれば機能を維持できるよね

 逆に足らないと体はうまく行かないし
多すぎる栄養補給は体に害を与えるので

 栄養調整をするコツを記しています。

 その前の資料では血液データーの読み方を2万3000文字で
書いています。その数値を元に、数値を動かすコツを書いています。





 そんなに血液数値を几帳面に受け止めなくてもいいとは思いますが
せっかく痛い思いをさせているので、より健康に都合のいい数値を目指したら
良いと思うのですけどね。

 少なければ少し足して、多すぎれば少し減らしてと。


 前回紹介している Na Clのお話は
数人対応していますが、希望通りに上昇しています。
このまま高値になりすぎると良くないので
調整をしながらこの子の必要量を探っていけばいいと思います。


 今あるパターンは


 Na 高値
 Cl 低値

 Na 低値
 Cl 低値

 Na 高値
 Cl 高値


 と、どちらかが普通の時といろいろあります。


 似たような食事をしているフェレットが
汗をかいてNaの喪失が個体差があるわけではないのに
興味深い差があるものだと感じています

Naの基準値は141-157の時に、144は低いですね

 もう少し余裕を持たせてほしい物です。
 

 Naが151で高値であって、
 Cl が107と低値で、Clを高めたいけど、Naは使えない子もいます


 成功例はいろいろありますが

Naが142(基準値101-157)
Clが107(基準値が104-127)


 で、2か月で
Na149
Cl113


 になりました。このまま増やしたくないので調整量を減らしながら
数値が落ち着くようにフォローをしていきます。


 そもそも基準値内ではあるけど
何も指導をしない獣医師に疑問ですが
そんな獣医師ばかりです。


 余裕のある血液内貯蓄が大切だと思います。




 最近複数の連絡がある新規の飼い主さんでCRE(クレアチニン)が基準値近かったり
越えている人がいます。同時にBUNも基準値を超えています。


 獣医さんが指摘しているのかよくわかりませんが
CREは一定の数値を超えると戻って来れない死への道にハマるので
高めてはいけない数値なのですね。

 所謂 腎不全です。



 私は獣医さんはわかっていて行動をしないのか、
わからなくて行動ができないのか

 判断が付きにくいのですが
病気を待っているのではないかな?と言う獣医さんの
行動に疑問を感じることが多々あります。


 病気にならないで未病で健康に戻れば私たち飼い主としてみれば
嬉しい、望むことなのですが、獣医さんはそれでは仕事にならないので
病気の悪化を待ってしっかり治療をしようと考えているのか
未病をわからずに無策なのか、よくわかりません。


 ともかく飼い主さんは健康を望むのであれば
キチンと対応をした方がいいと思います。

 実際勉強不足、知識不足で病気を重たくさせているのは
飼い主さんの選択なんですけどね



 私は健康相談で日々血液データが送られてきて
解釈をしようと時間を使い考察をしています。


 栄養調整はあくまでも栄養調整なので
薬のような体に命令を送ることはできませんので
薬は獣医さんにいただくようにして
あくまでも体で栄養不足、過剰にならないようにフォローをしています


 結局思うことは、飼い主さん自身で知識を持って行えればいいですけど
無理だと思うので知識のある人に相談をするしかないと思います。
 今作っている資料はアドバイスできる人用の資料になると思います。


 結局、難しい内容を理解するには学ぶ力の学力がある程度必要で
誰にでもわかる内容を求める人もいますけど、
血液の話はそのレベルの情報ではないので難しいと思います。


 血液の話を本で探してもなかなか満足のいくものがないので
書いている段階です。





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最終更新日  2023.09.27 12:03:06
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