潜在意識を活用した営業:
、、、と言っても、相手の潜在意識を操ろうとか、そういう話ではありません。大学時代に、当時やっていたボクシングに役立てようと、この本を読みました。【中古】 新インナーゲーム 心で勝つ!集中の科学 /W・ティモシーガルウェイ(著者),後藤新弥(訳者) 【中古】afbテニスコーチが記した、心理学の本です。要は、「技術についてアレコレ頭で考えず、うまく言ったイメージを頭に描いて、体の自然な動きに身をまかせる」という手法です。具体的には、「いちいち分析せず、評価もせず、ただ、自分の体の動きを観察する」というものです。実践法として、「ただボールの縫い目に集中する」というものがありました。早速、ゼミの夏合宿のテニストーナメントで試してみました。私は、テニスといえば、高校時代に授業でちょっとやっただけで、硬式テニスははじめてでした。周りは、テニスサークルでそれなりにやっている人ばかり。「哲人だけには負けたくない」と言われました。私は、心理面はこの本に任せ、あとはボクシングで鍛えたフットワークで、相手の心と体に揺さぶりをかけました。、、、、どうなったと思いますか?ええ、私が優勝しました。相手は、「こいつにだけは負けたくない」と考えていたのに対し、私は、リラックスして、自然に身を任せていたのです。その差が出たのでしょう。こちら、新版が出ました。新インナーゲーム 心で勝つ!集中の科学 / ティモシー・W.ガルウェイ 【本】こちらは、旧版に比べて、より広い範囲の適用を想定しているように思います。筆者自身も、テニス界以外からの反響が思いの外多かった、と述べております。要点は、「アレコレと自己分析・自己批判をするのをやめ、理想のストロークを描き、それをなぞるようにしなさい」ということです。セルフ1(顕在意識)によるセルフ2(潜在意識)への邪魔をやめさせましょう、ということです。これ、私も、経験あります。ハウスメーカーで、1年でそれだけあげれば有績者という棟数を2ヶ月で上げた時も、1件数千万円〜1億円以上という商材を、2ヶ月で9件打った時も、「売ってやろう」を意気込んでいたわけではありません。自然な流れに身を任せ、全てがスムーズに流れるよう意識したら上がった、という感じですね。いわゆる「ゾーン」に入った、というか、流れに身を任せた感じです。皆さんも、経験ありませんか。「契約を挙げてやろう」と力みすぎて、お客様が怯えて逃げてしまったことが。ハウスメーカーに勤めていた時、10ヶ月以上成績が上がらず、絶不調で、休日返上でがむしゃらに働き、最後にはお客様に無理やり突撃して逃げられてしまったことがあります。その時には、悔しくて帰りの車の中で泣きながら帰りましたが、その一件で逆に諦めがつき、「もういいや。結果は気にせず、自分にやれることだけをやろう」と考え、休みもしっかりとって釣りに行き、リラックスして仕事に取り組んだところ、次の期に1年分の契約が取れたこともありました。「頑張っているのに、上手くいかない」という人は、この本を手に取ってみると、何かヒントが得られるかもしれません。それでは。起業哲人<Look!>応援のポチをお願いします!あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。執筆者のモチベーションが上がります。執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!?↓ ↓↓ ↓↓ にほんブログ村にほんブログ村