それでも戦争は”いやだ”
”映像の世紀”をみて人間の愚かさをしみじみ感じ憂鬱になってしまった。そして、戦争に到るまでに歴史があり戦争がわけもなく突然起こる訳ではないことも認識させられた。戦争への道は静かにそして気付かないうちに少しづつ進み、そして始まる。早く気付けば、止めることも出来たはずなのに。戦争は無くならないと言う人がいるが全くそうだなと思ってしまう映像ばかりだった。しかし、あの悲惨さや愚かさを感じる時、”あくまでも戦争するべきではない”という意志が重要で、その意志を捨て、時の流れに任せた時、歴史は繰り替えされるではないだろうか。