さっちゃんと９人家族

今日は思いがけない、だけど大切な心の旅をしました。

最初に一緒に歩いてくれたのは、去年秋に大打撃を受けたTちゃん、とSさん。
３時間ほどお付き合いいただき、そして夜、友人のSちゃん（信仰上の娘）、そして最後に長女と歩きました。

実は昨日も今度洗礼を受けるHちゃんと心の旅に出ました。

それぞれの場で、それぞれに心動く場面に出会います。
ことばで言えない貴重な時を、ともにいるからこそ味わいそれを分かち合う。

どれ一つをとっても軽んじることのできない重要なもの。
でも、すべてを同じ扱いで私の記憶に残すことはできないだろうなと思います。

記憶に残っていくものは僅かかもしれないけれど、その僅かなものからもう一度、羽を広げてその記憶の奥に隠れている何かをたくさん引き出すこともできるでしょう。
そう信じで覚えられない自分のことを良し、とします。

記憶その１

「正しいこと、真実であることをなそうとすれば、たいていの場合多くの苦しみ、不安、悲しみ、憎しみ、・・・そういうものに出会うことになるでしょう。
なぜなら正しいことはこの世の中にあっては困るんです。
ごまかしをあぶりだしてしまうから・・・。

でも、
だからこそ価値があるんです。
だからこそ、必要なんです。
だからこそ、人を変える力になるんです。」

記憶その２

「人はとても寂しがりやな生き物。なのに誰かに自分を合わすことはへたくそ。
誰かがそばに居てくれる。心の中でつながっていてくれる。
それ以上何を必要とするのだろうか」

心の旅はこれからもどんどん続く、どんどん・・・続く・・・