一昨日夜になって、
W「あぁ~ 疲れた。私夏休み忙しすぎたわ!体がだるい~!!」
といいながら早めに床に入ったWだけれど、翌朝目覚めてもずっとしんどさは続いていた。
これといってそれ以外に症状はないのだけれど、この先学校も運動会目指して毎日頑張って行くことになるから、休むなら今のうち。
ということで、昨日Wは学校を休んでゆっくりとした一日を過ごした。
やっぱり午後からは少し熱を出していたから大正解!!でした。
今朝いつもと変わらず目覚めたWは、ちゃんと朝からのバレエのレッスンに行けました。
ときどき思うのです。バレエの大好きな彼女は無意識にバレエのレッスンに体調を合わせて生活しているのじゃないかなぁ・・・て!?つまり学校よりバレエを優先している?
今日は今週火曜のレッスンに行けなかった五女Aも、午後からのレッスンに参加するために私と一緒に出かけました。
Aにとってはなんだか久しぶりのバレエのような気がしてちょっぴりおっくうになっていたけれど、いつものみんなの笑顔に迎えられてすっかり気持ちが楽になりました。
私の一言よりも友だちに支えてもらえるようになったAです。それだけ彼女が大きくなったということですね。
夜は7時から特別に子どものミサがありました。
なんで、夜に子どものミサ?て思われるでしょう。
実は教会に来ている子どもたちも、部活やサークル、おけいこごとなどで日曜の午前中に教会に行くということがとても難しいのです。
めったに教会に行けない子どもたちは、せっかく行けても友人たちも忙しくてすれ違いで会えることができず、たびたびがっかりということになっています。
それでM神父様に特別にお願いして一番集まりやすい土曜の夜にごミサをお願いしてみたわけです。思いのほか来てくださっていて、まず、安堵!!
ミサの前にオルガンで曲が流れてきます。それを耳にしてWは小さな声で
「あ、これ知ってるキャンプの時に歌った歌!」
と一緒に口ずさんでいました。
「主の平和」
と互いにご挨拶する場面では、神父さま「互いに握手でご挨拶しましょう」と言って全員と握手。
そして他にも全員に握手しに来て下さった方もいました。
実はその人たちは子どもたちのキャンプの時リーダーになってくださっていた方々で、みんなの元気な姿を見て、とても喜んで下さったのですね。
「主の祈り」
これもいつもなら歌いながら祈るのですが、誰も何も言っていないのにすぐ手話付きでの祈りになっていました。
これもキャンプで神父様に教えていただいたものです。
本当に子どもたちのためのミサができました。
とても嬉しいです。普通のミサはどうしたって大人のためのもの、たいてい子どもたちは退屈しているから・・・。
ミサ後はみんなでお茶をして間もなく9時となるというのであわてて帰ってきましたが、こうしてキャンプで一緒に過ごしたメンバーが夏の終わりにまた会えた、というのは本当に心が温かくなる出来事でした。
Aちゃん、Wちゃん、今夜はキャンプの夢かな??