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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
本番だけ、音楽が楽しめました。 メンバーは同じ先生のお弟子さんたち、しかもこういうところに出てこられる方はかなり先生に傾倒なさっている方が多いのです。 ところが私といったら先生の言うことはちっとも聞かず勝手に弾いていたような子どもだったのではみ出しっぺでした(Vnの弾き方が・・・)。 それがこんな時間の隔たりを経ても、なお違うのが分かって愕然としました。窮屈だなぁ~~て感じなのです。 こんなに大好きな曲を楽しんで弾けないなんて悲劇的!! 今朝、兄が生徒さんとのレッスンの合間に一緒に練習しようか?て言ってくれて、どうしても弾きにくいところをどうしたらいいのか聞いてみたら・・・ そんなに気を使って周りに合わせなくても、自分のやりやすいところでやり易いように弾くことを心掛けた方がいいよ!その方が結果的には良いものが生まれてくるから・・・ 二人で何度も練習してみたら、これで良いんだって気もしてきた。 と叫んでいたと思います。 ということで1曲目は立って弾くことになりました。
2曲目のハイドンのチェロコンチェルトは降り番だったので、本番用の楽譜(持ち出し禁止なのだけれど)を楽屋に持っていって、練習しました。 「どうしたらここのボーイング、うまく弾けるかな?」て訊いてみたら、 これでまた楽になった。 さて、ステージに乗った私。心の中で静かに言いました。 「このまま、この素晴らしい曲を楽しまないで終わるなんて嫌! みんなもこのステージに対する思いがきっとたくさんあったんだと思う。 リハーサルとは比べものにならない良さが生まれました。
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