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テーマ:大家族(479)
カテゴリ:子育て
昨日は小学校の卒業式がとり行われ5年生のWは在校生として出席しました。来年は私があそこに座るんだなぁ、あんなふうに証書をいただくんだなぁ、なんて思いながら過ごしたことだと思います。 その間、仕事で小学校を回っている二男のSたちは連絡ミスで卒業式のことを知らされていず、午前中の仕事をすることができないとのことで、コンビニでのんべんだらりと時間をやり過ごし、午後から必死で一日分の仕事をしようとしたけれど、結局1件分が残ってしまったそうです。だから今日そこの作業に別班が行ってくださっているとのことでした。 式から帰ってきたWは、 そんなことを言っていました。 まだ子どもたちの間ではおなかの風邪の流行りがおさまりきっていません。そうかもしれないなぁと私は心づもりをしました。 でもおなか全体が痛いわけでもなく、その痛みも顔をしかめるほどのものでもなく、またトイレが近いわけでもなく、熱もないままで…、でも時よりすこし痛むのでしょう、体を丸くしています。姿勢を変えると痛いことが多いようでした。 夜帰ってきたToさんに報告、診てもらいましたが、今のところ手で触るだけで「~~である」と診断できるほどのものはみつからない。 夜中もすうすう安らかに眠っていました。 あぁ~~今日のバレエはおやすみやなぁ、おなかに響いて痛くて踊られへんから とちょっとがっかりなWです。私はAだけをバレエの練習場まで送り、Toさんが家にいてくれている間に、浜大津まで行って弓の毛替えを頼んできました。 To「ぼくはもうすぐ出かけるけれど、どうも虫垂炎らしき雰囲気になってきた。 「了解、あと40分で家につくと思います」 下のAのお迎えに私が間に合わない時は一緒に送ってやって下さいとKさんとTさんに頼んでおいてよかった。Aのことは友だちに任せよ。 お二人に感謝!! それで、家にとって返してWを連れて休日診療所に行きました。小さな子どもたちと一緒に暮らすようになって京都での生活はもう何年たったことでしょう。 患者さんの少ないガランとした診療所の待合室には今日のドクターの名前が書いてありました。 呼ばれて診察室に行ったら、Toさんの先輩が笑って迎えてくださいました。 「ご無沙汰しております」の笑顔で始まった診察。もちろんWもホッとしています。 「確かに虫垂炎だと思うけれども、まだひろがったりはしていないから、お薬で収められると思います。3日分お薬出しておきますね。 「ありがとうございます」 なんて言うか、普通なら休日に病院に行かなければならないなんて、おっかなびっくりだったり、何でこういうときに病気になる?という気持ちにさせられるものだけれど、そういうものはかけらも生まれてくることがなく、それどころか思いもよらぬところで、Toさんの先輩にまで見守ってもらっているようで・・・ 心の中はあったかいぬくもりでいっぱいになりました。 友人たちにも先輩の先生にも感謝です。 このまま薬が効いてくれればいいのだけれど、今はぐっすり眠っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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