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テーマ:音楽のお仕事♪(1693)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
うちのアマチュアオケ(オーケストラ)の欠点は互いが親しすぎるところにある。たとえば昨日の打ち上げの席で団員から声をかけられた。 『さっちゃん、リハの時怒っていたでしょう。僕の音が外れていたからかと思いましたよ』 え?私は全くそんな思いをもったつもりはない、意識の中では。 でもこの団員がいうように、多くのメンバーはわたしの意識外のところの感情さえも、遠くからキャッチしてしまうほどにわたしの表情を読み取ることができるまでになっている。 あな、恐るべし!! だからこそ読み取れたことから、いま、この時にどうすればいいのかを私に聞くべきなのか?それとも知らないふりをしている方がいいのか?どなどと考えてくれたり、 そうした気遣いはときには非常に良いものを生むけれども、ときには互いのコミュニケーションをさらに阻害するものとなる。もとよりこの気遣いは私の意識外を指してのことなのだから、私が理解できるわけがない・・・。 その様子はまるで家庭の中の夫婦や親子のように思えた。 その家族がオペラというものを手掛けることにした つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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