さっちゃんと9人家族

2011/11/19(土)23:56

「秋を歌う会」(4)

音楽&パフォーマンス(416)

   土曜の本番に向けて、最後の練習となりました。いつもの月、土の練習日と違って木曜ということもあって、出席できなかった人や、途中から来たりまた先に抜けられたりと、みんなが最大限この練習に参加するよう努力してくださっているのがひしひしと伝わってきました。 いつもはクラブハウスという小学校内にある地域に開放されているお部屋で練習しています。そこは良く響いて良いハーモニーを見つけるにはとってもいいのですが、今日の練習室は音楽室なので壁天井はすべて消音ボードとカーテンになっています。 だから、え?と思うぐらい声が響かず、かすかすして聞こえるのです。 でも先生はまぁ ここの響かなさはなかなかいいじゃないですかね~ これぐらいのところは声を出す、ということの勉強にうってつけ。 本番は体育館でするのだから、きっともっと自分たちには聴こえてこないでしょう。そう言ってどんなふうに声を出すのか、ずっとレッスンしてくださいました。 自分の体を楽器にする、ということですね。 理屈は分かっても、まだ感覚的におなかや背中を使って声を出す、とか頭の後ろから出すとか、はっきりとは分からないですね。イメージも分かるし実際おなかや背中を使っていることは分かっていても、それほどしっかりした筋肉も持っていないから使っていることを、コントロールしていることを感じることができないんです。後半は体育館の方に行って、自分たちの立つ位置なども確認しながら歌ってみました。確かにさらにかすかすです。先生「バンバン声出してください。前に声を出すだけじゃなくてお隣同士の方にも声が響くようにみんなで声を混ぜて一緒になりましょう。」 なわけで思いっきり声を出して歌っていると、いったい自分が裏声で声を出しているのか地声なの区別付かなくなっていきました。声って本当に不思議??? 

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