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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:本、読み物、講演より
本日は雨の中ではありましたが、休日講演会「子どもが子どもであるために・・・」に思いのほかたくさんの方々がきてくださったこと、本当に嬉しいでした。 精神科医の定本ゆきこさんのお話を聞かせていただいたのですが、一人の人間が赤ちゃんから大人になってそして死というものを迎える瞬間まで、一つながりのものとして一体化している、そしてその成長というものには限りがない、という印象を今まで以上にクリアーにしてもらったように思いました。 どこかでの躓き、どこかでの課題の取り残し、そういうものが何かの形になって現れる。時には悪い形で出てくるけれども、出来事は悪くとも、実は取りこぼしていたものがあるのです、ということを表すサインのようなもの。 その人その子どもが必要とするものを見つけていくことで、良き自分を認められるようになれるのじゃないか・・・ 自分に期待が持てるのじゃないか・・・! 人間は陥りやすい弱いもの、だけど見事に復活しそこから開花して行く力強さを持っている、と信じていきたい などなどいろんなことを思いました。 講演後の座談会には地域の方々、教職員の方々、保護者の方々、いろんな形で子どもたちに関わってくださっている方がお集まりくださり、一人ひとりさまざまな角度から今日の講演のことやご自分のことを語ってくださった。 またこういう機会を作って生きたいなぁと思います。 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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