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2005年04月06日
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昨日は子茶の保育所の入所式でした。
親とはなれても大丈夫だろうと 余裕の気持ちでいたのに。 お遊戯室で子どもたちは前側のイスに座り 保護者は後側でそのまま正座で参加。 思ったとおり、嫌がることもなく 私とすんなり離れ 子ども席にちょこんと座った子茶。 そのうしろ姿ばかり 式のあいだ中、見つめていました。 異変に気付いたのは 子どもたちが歌をうたうことになった時。 「さあ、みんな前にでてきて、うたいましょう」 ４歳児さんは、すたこらと前へ ３歳児さんも、入所が早い子は堂々と前へ 子茶はイスに座ったまま 担任の先生がそばにくると ゴシゴシと目をこすっている。 え？なみだ… 子茶が泣いている… その後、担任の先生のおひざにお座りしていた。 初めて会った人に甘えている… よほど、心細かったのか… 子茶の以外な一面を知った ぐわ～んと頭をなぐられた気分。 私が思っている以上に いろんな気持ちで心がいっぱいになっていたんだね。 お遊戯室から、教室へ戻る時 ふたりで手をつないだ ちっちゃなお手々が力いっぱい握ってきた。 あんまり、つよく握ってきたので そっと手をみたら 力をこめている証拠に爪が黄色くなっていた 必死でたえている姿に 胸がしめつけられ、涙がこぼれそうになった。 だいじょうぶだよ だいじょうぶだよ がんばれ かあさんはここにいるよ 今日 お迎えにいった時 「おか～さ～ん！」 といってかけてくる子茶を しっかり抱きしめた。 ありがとう かあさんもがんばるね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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