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秋分の日は子茶の運動会でした。
小学校の運動場で行われた 小学校・幼稚園・保育園の合同運動会でした。 演目はお遊戯とかけっこ。 保育園児は午前中におわるので、お弁当の用意はいらず なんとも、お手軽な運動会です。 お遊戯の前のプログラムは、 小6生の100メートル走でした。 退場門付近には、次の園児の出番を待つ 保護者がたくさん そんな中、小6生達が退場門へ帰ってきました。 「おかえり~、よくがんばったね~」と思いながら 手をたたいた私。 パン、パン、パン、パン、パン… へ?私の手の音しか聞こえない… 周りには、保育園児の保護者がたくさんいたけど 誰も手をたたいて、小6生を出迎えていなかった… ええ~!なんで、みんな拍手してあげないの~??? ショックでした。 たしかに、赤ちゃんを抱っこしたり 片手でビデオ持っていたりして 拍手できない状況だったかもしれないけど… 他のプログラムを見ていても 子どもたちにむかって、拍手をしている大人はとても少なかった 人数の割には、拍手の音がとても少ないように感じた。 保護者はみんな「わが子しか」目に入っていないのかな… わたしも、公文の仕事をしているからこそ どの学年にも知った子がいて 自然に子どもたちの頑張りをたたえたい気持ちになっていただけ だったかもしれない。 それでも、たとえ知らない子でも、真剣な表情で頑張っている姿をみれば 自然と応援してあげたくなると思うのだが… わたしも、もしかしたら、小学生と関わりがなければ 興味がわかなかったかもしれない。 見向きもしなかったのかもしれない。 わが子のかわいい踊りだけで大満足の保護者だったかもしれない。 けど、わたしの中の記憶だと、 小学生の時の運動会では、もっと見に来ている大人たちから 拍手をしてもらったように思う。 もっと、もっと、子どもの頑張りをほめてやらなくっちゃ 今の子どもたちは本当に、自分に自信をもてていないから 意識してまで、ほめてやらないと。 今頑張って、走ってきた子たちに拍手して、その頑張りをたたえなければ いつ、それを認めてあげるんだろう。 目の前を素通りしていく、小学生は 関係ない「よその子」でしか、ないんだろうか。 保育園児の保護者たちの目に 演技を終えて、退場門に帰ってきた小学生たちは どのように写っていたのだろう。 「知らないよその子」がたくさん。 そう、見えていたののだろうか… 小6生でも、体はでかくても、かわいいです。 そう思うわたしは、単に小学生相手の仕事をしているから 特別なのだろか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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