カテゴリ:くもんスタッフ
まさかの4月退会者が…
3月いっぱいで辞める子が多かっただけに ショック。 うち一人は、B教材終了テスト1回目、不合格になった新小2君 おもいっきり前の30番台あたりの復習がはじまって イヤになったらしい。 お母様も宿題をさせるのにとうとう疲れてしまったよう。 退会しますの電話があったそうな。 もったいない。 けれど、スタッフとして彼にもっとモチベーションをあげるサポートを してこられただろうか。 彼一人を責めるのはカンタン。 彼の母親を辛抱の足りない人などといって片付けるのはカンタン。 ヤル気を引き出せない教室になっている それを見て見ぬふりをしているのではないだろうか。 もやもやとわたし自身 考察を繰り返す。 新学年、新学期がはじまって1週間がたった。 その最後の金曜日。 明日は休日。 子どもたちは、なんだかうかれていた。 ちっとも、集中できなくて イスに座ることさえできない子がいた。 ずっと、おしゃべり。 歓声。笑い声。 なんで、教室でそんなにリラックスできるの? そういう空気をつくりだしているからなのだろうけど。 厳しく注意したりしても 効果があるのは、その一瞬だけで すぐに、ザワザワとなる。 腹ばいになって、寝そべる子あり そのまま移動する子あり 「こら~!ほふく前進しない!」 と注意しながら、ナンダカナ…と思っている自分がいた。 はじめのうちは 静かで、集中できていて、いいかんじだったのだけど 集団下校で 4、5年生がいっせいにどっと 教室に入ってくると いっぺんに、ぐわっ~と小学生パワーが奔放にはじけるかんじ。 なんだかんだ、いいながらもやり遂げられる子はいいのだけど。 ぜんぜん面白なくて なんとか、面白いことを教室の中でみつけようとする子のパワーはすごいものがある。 教室の運営に携わるものとしては 小学生らしい、素直な反応ね。ではすませられないわけで。 他の子の迷惑にならないように、採点の手を止める。 プリントせんでもいいから じっとイスに座っとってくれ~が本音。 そんなヤンチャな子も お友達が帰ったあとに おもむろに、プリントにむきあいはじめたりする。 そのヤル気、来た時すぐにだしてくれよ… なかなか、多くの課題がみえてきた 新学期、最初の一週間の金曜日の放課後の教室でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月15日 16時47分34秒
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