[田舎暮らし] カテゴリの記事

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• 開花予想

  　山口市の開化は３月２８日との予報。　今年の冬は例年になく寒かったので開化は４月かと思っていたが、ここ数日急に気温が上がってきたし、今後も暖かい日が続く予想なので開化は平年並みとのことだ。今度は予想が的中するのかな。　３週間後に第１回ノバック家花見大会が実現するか？　

  2006年03月08日

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• 花咲爺

  　今日は朝から良い天気。車の冬タイヤをノーマルに交換することにした。冬タイヤを買った店からDMが来ていたが、料金は１，５００円とある。私のアルトと母の軽トラの２台替えなくてはならないから、今の私には手痛い出費だ。自分でやるに及くは無し。ヘレンに手伝って貰い３０分ほどで完了した。これで３千円が節約できた。　やれやれと庭を見れば去年の５月に植えた２本の桜の木が目に止まった。あと一月足らずで開花の時期。そういえば植えて以来ほとんど手入れをしていない。これでは花も咲くまいて。　熊手で根元の土を掘り起こし、鶏糞と油粕を混ぜて撒いてみた。「若木に花を咲かせましょう。」　さて、一月後が楽しみだ。

  2006年03月05日

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• 雨ちゃいまんねん、雪でんねん(-_-);

  　昨夜から曇っていたし、今日は雨かもと思っていたのだが・・・　出勤の支度をしていたら、一足先に家を出たヘレンが「イワン、雪だよ～。」と言い残して行った。はぁ？今頃になって、まだ雪だとぉ！今何月だと思っているんだっ。（といってマイクを床に投げつける。）　ま、確かに毎年３月になっても一度は雪が降るものだ。それにしてもな～。「寒いよ、寒すぎるよ～」とこぼしながら出勤したのであった。

  2006年03月02日

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• 鉄板カツ！

  　ヘレン曰く「と○かつ一丁の割引券が２枚あるよ。有効期限が今月末だけど。」それは大変。今日明日のうちに使わなければ勿体ない。（業者の思う壺！）　昼ご飯は市内のトンカツ専門ファミレス「ト○カツ一丁」に決定。　店は県道２１号線（旧２６２号線）沿いにある。駐車場に車を止めると、新メニューの看板が出ていた。「鉄板焼きカツランチ８９０円」。これだ！　店内にはいると、土曜日の昼時ということもあってかぼぼ満席。幸い、二人分の席があって待つことなく座れた。　この店は以前に比べて客が少なくなっている。開店当時は値段も安く、カツも大きかった。年々カツは小さくなり、値段はジリジリ上がる。当然だろう。　値段を下げるのもカツを大きくするのも採算を悪化させるという判断で今度の新メニューを考えたのだろう。それにしても、ランチで８９０円は安くはない。割引券のお陰で７９０円だから許す。　席に着くなり「鉄板焼きカツランチ２つ！」待つことしばし。　運ばれてきた料理を見ると、前からあったチキンカツと似たような造り。　熱した楕円形の鉄皿にぶつ切りのキャベツがしかれ、その上にトンカツが載っている。ウェイターが「オリジナルソースをおかけします。飛び散りますからナプキンでブロックしてください。」　ソースを掛けてもらうと鉄皿の熱ではじけてバチバチジューとおいしそうな音。香りも良い。小皿に卵が入っていて、高熱で半熟になっている。それにみそ汁と、漬け物がついている。カメラを持ってくれば良かった。　ソースはみそ味。少し焦げたところが香ばしくなかなかおいしい。問題は、以前のランチタイムのロースカツより値段が高いのに大きさが小さくなったことだ。その点がちょっと不満。　以前同様ご飯とみそ汁、キャベツはお代わり無料だとのこと。そうはいっても、カツが小さくてお代わりはできないだろう！と思いつつ、ご飯とみそ汁をお代わりしてしまった(^_^);

  2006年02月25日

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• 郵政民営化の効果

  　郵政公社は来年１０月の民営化のスタートまでに、郵便物の集荷・配達業務を行う集配郵便局約４７００局のうち過疎地や郡部にある約１０００局での集配をやめる方針を決めたという。情報通によると、ここ地元の局もその一つらしい。　竹中郵政民営化担当相は民営化に際して「原則として過疎地の郵便局は維持される」と公約していたが、サービス水準が低下する地域も生じることは避けられまい。　現在の郵便局の集配拠点の配置は効率よりも歴史的経緯から行政組織との整合などが重視され、民間の宅配便業者などに比べて複雑で競争力に劣ると指摘されてきた。民営化を機にこれを見直し、輸送にかかる費用や人件費などを「大幅に削減できる」としている。要するに、現在のやり方に無駄が多いということは事実なわけだ。　労組は、集配をやめる郵便局が多いと見られる過疎地や郡部で郵便物の集配頻度が減ったり、従来よりも配達に日数がかかったりするのではないか、と懸念を示す。自分たちの雇用を確保するため、職場を削減する効率化への抵抗感は当然だ。しかし、サービスの充実と経済性を両立することも重要だ。サービスの質を全くこれまでどおりに維持することは難しいかも知れないが、すでに崩壊している日本の財政を考えるとそれもやむを得まい。全く痛みの伴わない改革はありえない。　田舎では郵便局が果たす役割は単なる「郵便屋」以上のものがあるのも事実だ。しかし同時に、郵便制度の衰退も現実だ。年賀状やダイレクトメール以外で手紙や葉書を出したり貰ったりする人はあまりいないのではないか。郵便局は貯金や簡易保険など身近な銀行・保険事務所としての役割の方が大きくなっているのではないか。民業圧迫といわれるのも主にこの分野だろう。　私は地元の郵便局が縮小してもやむを得ないと思う。ATMさえ維持してくれて、郵便物も旧市内から配達してくれるなら特に不満はない。　ただ、特定局長や郵政職員はこれまでとは違った厳しい競争を強いられることになり、気が重いだろうが、これまでが幸せすぎたということだろう。気持ちを新たにして頑張って貰いたいものだ。

  2006年02月19日

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• 計画しているうちが楽しい♪

  　４月のことなので随分先のことなのだが・・・　昔の職場の同期が有馬温泉で懇親会をやる予定。原則夫婦同伴なので、ヘレンも楽しみにしている。山口からだと交通費も馬鹿にならないので、折角だから神戸観光をしようとヘレンと話し合っている。　ホテルに夕方６時集合の予定だ。朝一番ののぞみで新山口を出れば新神戸には８時３７分に着くから定期観光バスに乗ってみようか。三ノ宮に移動しても９時前には着くだろう。神姫バスのコースは神戸ポートタワー、灘の酒蔵「沢の鶴資料館」・・・おぉ、試飲できます！とな。これこれ。三ノ宮に午後１時４０分に帰ってくるのか。集合時刻まで時間があるから、北野の異人館を見て歩いて暇を潰して・・・　考えている間が楽しい。まだ二ヶ月ある。もう少し良いアイデアを考えてみよう(^_^)

  2006年02月18日

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• 木曜日だっちゅうの！

  　今夜は久し振りにカレー。「いつもに較べるとおいしさイマイチだね。もう一日煮込んだらおいしかったかも。」「今日作ったばかりだからね。」「カレーは金曜じゃなかったの？」　更にヘレン「今日はお酒は飲まないの？」と聞く。「うん。休肝日だ。」と私。ヘレンはなぜか腑に落ちぬ様子。「お風呂はすぐに入る？」「今日はテレビは何がある？」「えっと。あれ～今日は金曜日じゃないじゃない。木曜日だ～。カレーは金曜日の予定だったんだよね。」　どうりでね。ウィークデーに酒を飲まないかとは変だと思った。ヘレンは今日はオフだった。それで曜日の感覚がずれたらしい。　お互い歳を取った。二人とも少しずつ呆けてきたか。最近こういうことが多くなったような・・・

  2006年02月09日

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• 今日は温かい一日

  　いつもは朝起きたとき室内は５度前後なのだが、今朝は１０度。久々に寒さを意識せずに済んだ。テレビも日中最高気温１５度の予報。今日はコートを着ずに出勤した。　いつもこの位だと楽なのだが・・・

  2006年01月30日

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• 何やら騒がしくなってきた

  　土曜日・日曜日と珍しく来訪者有り。いずれも絵はがき様のもの持参。見れば某の講演会入会申込書と書かれている。要するに選挙の事前運動だ。　山口市は昨年周辺の小郡町、阿知須町、秋穂町、徳地町の４町と合併した。経過措置として市・町議会議員はそのまま山口市議会議員の身分を得ているが、それまでの倍に膨れあがっているのだからいつまでもこのままというわけにはいかない。もともと、合併によって行政組織をコンパクト化することが目的なのだから、これはあくまでも臨時の措置。４月３０日に定員を半減して改選が予定されている。要するに、現議員の半数は失職するわけだから、立候補予定者は戦々恐々。早々と水面下で選挙キャンペーンを立ち上げているわけだ。　幾ら何でも「今度の市議選に立候補するのでよろしく」と言って戸別訪問をするのはまずいので、後援会に入会して欲しいといって顔写真と名前を刷り込んだ申し込み用紙を配って挨拶に廻っているわけだ。もう三人も来た。従来は地区ごとの縄張りが確立されていて、ほとんど定員ちょうどの人数が立候補していて、他候補の縄張りは荒らさない？のが通例であったが、今回はそうも行かないようだ。熾烈な戦いになることが予想される。　「是非、お知り合いの方にも声を掛けて下さい。」と１０部近くの申込書を置いて行かれるのが頭痛の種だ。他地区の候補者といえどもそれなりの縁故・義理もあり、無碍には断れない。引き受けてしまった以上、多少とも誰かの名前を書いて送らなければ今後のつきあいにも支障が生じると思うと、結局それぞれの候補あてに重複して知人の名前を書いて送る羽目になる。　昔、村会議員などは名誉職で無報酬だった。議員を長くやると田畑山林を売り払い、先祖伝来の財産を失ってしまうことが珍しくなかった。政治は年寄りの道楽だったのだ。今は逆で、結構な額の議員報酬や通信費・交通費等が支給され、３期だったか勤めれば高額の議員年金が支給される。ほかに対して働く場がない田舎では極めて有利な兼職先なのだ。当然、今回の選挙戦はかなり荒れるだろう。これからの３ヶ月、彼らにとっての正念場だ。

  2006年01月29日

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• ２リットルの水

  　１リットルの涙というドラマが人気だという。私は見たことがないが、人が泣くときに流す涙は多寡が知れたもの。仮に一度泣いて流す涙が0.1ccとしたら、１リットルは１万回分の涙と言うこと。１日１回泣いたとすれば２７年４ヶ月の間泣き続けるということだ。このドラマ、相当悲しい話なのだろう。　２リットルの水は私には切実な話だ。人間、老化が進むと体の水分が抜けてくる。かかとが硬くなり、ひび割れるし、血液も濃くなってドロドロ血になる。健康を保つには毎日２リットルの水を飲む必要があると聞いた。　平日はヘレンの特製ジュース、土日は缶ビールを一本飲んで０．３５リットル。お茶を一日５杯飲んで０．９リットル。時折炭酸水を飲んで更に０．３リットル。締めて１．６リットル。一日２リットルのノルマ達成はなかなか大変だ。　更に１日２リットルも水分を摂ると、トイレが近くなるのもつらい。特に夜、睡眠時間帯にも２時間おきに目が覚めてしまう。熟睡をとるか脳卒中をとるか。究極の選択か。

  2006年01月22日

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• ノバック家の１０大ニュース

  　我が家の平成１７年における主な出来事１　夫婦で香港旅行（２月）２　博多で大地震。イワン、前日から博多へ行っていたが、間一髪難を逃れる。（３月）３　私達夫婦の銀婚式。イベントは何も無し。（３月）４　柿と桜の苗を植樹（５月）５　中学の同級生病死（７月）６　１市４町合併し、”新”山口市発足（１０月）７　母、四国八十八カ所巡礼(１０月)８　ピロリン、教員採用試験に合格（１０月）９　母、愛車更新（１２月）10　イワン、年末ジャンボ宝くじで１億円当選（の予定）　貧乏人を卒業するまであと１日！

  2005年12月30日

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• また雪が・・・

  　天気予想は的中し、雪が断続的に降り続いている。外に出てみると一面銀世界(陳腐な表現。パチンコ屋の屋号のようだ)。積雪量はまだ３～４センチというところだが、我が家から少し奥に入ったところはかなり積もっていると見えて除雪車が出動した（といっても、専用の車両ではなく、ブルドーザー）。　ニュースは先週から毎日のように「この冬一番の寒気が・・・」を繰り返している。この冬一番かどうか、シーズンが終わってみなければ分からないだろう。それをいうなら「この冬、これまでで一番の寒気が・・・」というべきだ。　私の書斎もファンヒーターを点ける前の室温は４度。外気よりは温かいが・・・寒い(=o=)　今日は一日ひきこもるか。

  2005年12月18日

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• 同伴出勤♪

  　今日も雪。朝起きてすぐに道路を見に行ったが、積雪量は２、３センチ位だが路上の雪は既に溶けていて、凍結してはいない。出勤に問題はなさそうだ。　しかし通勤経路には一部雪が残りやすい場所があって、よくスリップ事故があるので、念のため今朝はヘレンも私のアルトで一緒に出勤することにした。　ヘレンの愛車はノーマルタイヤだし、普通の後輪駆動だから雪道には弱い。スタッドレスタイヤに買えておいた前輪駆動の私のアルトの方が雪道には有利だ。　雪道渋滞があるかも知れないのでいつもより少し早く家を出た。私の職場までは約１０キロ。ヘレンの学校まではその先さらに４キロあるので、ヘレンが運転して私は途中で降ろして貰うことにした。車はヘレンの職場に置き、帰りは逆コースで私を拾ってもらって帰ることにする。　途中、要注意の場所など数カ所に雪が残っていたが、スタッドレスタイヤのせいかほとんどスリップもせず、何事もなく職場に到着した。　これも「同伴出勤」のうちだろうか。なんだかクラブに遊びに行くみたい♪などと不謹慎なことを考えながら職場に着いた。

  2005年12月13日

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• 冬タイヤ

  　今週初めに初雪が降り、しかも予想外の量だった。これにビビってしまって、冬タイヤを買うことにした。青森に住んでいた経験もあって、雪道の怖さは知らないわけではない。しかし、その後は比較的温暖な土地で暮らしていたので、雪道には縁遠かった。　ネットでスタッドレスタイヤについての情報を検索してみた。「スタッドレスタイヤは生もの。在庫を翌年に持ち越さないようにどの会社も売れる見込み分しか製造しないので、販売店への供給は割当制。年末には在庫を切らす店が多い。」　ふむ～っ。出遅れたかも。とりあえず近くのタイヤ専門店へ行ってみる。　考えてみれば今日は悪条件が揃ってしまった。月曜日の大雪で、私同様冬タイヤ購入を思い立った家庭は多いはず。しかも、昨日は山口県職員のボーナス日。ということは、山口市民のうちかなりの数の懐が暖かいということだ。そういう条件下での最初の休日。案の定タ○ヤ館は普段の何倍も混んでいる！店内大混雑！！　フロントに直行し、店長と思しきオッチャンに「アルトバンのスタッドレス、ホイルのセットで在庫ある？」と聞いてみた。「在庫切れですね。次の入荷の見込みも分かりません。」あ～、やっぱり・・・　「ちょっと車を見せていただいて、サイズを確認しましょう。」オッチャン、しばらくして戻ってきて、「今ついているタイヤより一つ上のサイズで良ければ在庫があるんで、今日納品できますよ。」え～？それって大丈夫なの？「サイズ的には十分取り付け可能です。特に問題はないですよ。」ホントかよ。問題ないんだったらそんなにサイズを色々作らなくても良い理屈だろ！第一、スピードメータだって誤差が出るだろうに・・・　「軽のスピード計なんてもともと５％位の誤差がありますから。ワンサイズ上のタイヤでも誤差量は同じくらいです。第一、タイヤは磨り減るんですから、寿命が尽きる頃には本来のサイズくらいになりますしね♪」　そういう問題でもないような・・・　ちょっと悩んでしまう。タイヤ取扱店はこの店だけではない。市内の店を軒並みチェックすれば一組くらいは在庫があるだろう。温暖化傾向なのだから、今シーズンにまた大雪が降るとは限らない。　しかし、逆もあり得る。歩き回った挙げ句に在庫はなく、週明けに雪が降るかも知れぬ。自分は慎重に運転していても、思わぬ事故に巻き込まれるかも知れない。その時にノーマルタイヤだったら、例え相手が悪くてもこちらの不利になるかも知れぬ・・・　「それ、買います！」私は一線を退いた暇人だが、それでも結構雑用はある。今日一日、タイヤ探しに費やすのも億劫だ。　「先に支払をお願いできますか。在庫が少ないので商品を確保しておかないと無くなるかも知れませんよ！」「今の順番でしたら３時頃になります。受付順に作業しますから。作業が予定より早くなることも考えられるので、２時半頃からスタンバイしていただけますか。」　注文の多いタイヤショップだ。宮沢賢治の末裔か？　「ちょっと用事があるので後で車は持ってきます。」「構いませんが、順番が来たときいらっしゃらないと順番が繰り下がりになって遅れるかも知れませんから。」はいはい。急いで用事を済ませてきます。　ナフ○にいって買い物。軽トラのタイヤレンチが割れてしまって作業がやりにくい。この際、十字レンチを買おう。ついでに、油圧ジャッキがあればタイヤ交換も楽だろう。作業燈も必要。　一昔なら買おうとは思わない代物だ。それぞれ、結構値が張るものだ。今や中国製の輸入で全部で６千円もしない。　予定の買い物を済ませ、一旦帰宅して荷物を降ろし、ヘレンの車と２台で編隊走行でタイヤショップに取って返す。車を預け、作業が終わったら携帯に電話してくれるよう頼んでヘレンの車で再び買い物に。先ほど買い忘れた物を買い揃えて帰宅。別の用事を済ませていたらショップから「できました～」と電話。ヘレンにショップに送ってもらう。ヘレンは川へ洗濯に・・・じゃなくてぇ、イズ○に買い物に。私は夏タイヤを積んでスタッドレスに取り替えた車で帰宅。　夏タイヤを降ろし、年末の挨拶回り。お歳暮を持ってお世話になった方の家を訪問。今日の予定をようやく終えることができた。　最近、大した仕事をしていないので、たったこれだけのことで何だか疲れてしまった。でも、これで少々の雪は対処できる。ちょっと安心かも。

  2005年12月10日

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• 初雪

  　上空に寒気が入ってきていたし、寒くなるとは思っていたが。　朝起きてPCとテレビに電源を入れていたらヘレンの声。「雪が降ってるよ！」　あ～っ。ついに来たか！本格的な冬の季節だ。とはいえ、初雪だ。大したことはあるまい。そう思いつつ家の廻りを見渡せば・・・　積もっている！２センチはありそう。そういえば心なしか車の通行量がいつもより少ない。今日は出勤ルートは遠回りでも山道を避けた方が無難だと思われる。　やれやれ・・・

  2005年12月05日

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• 蟹鍋

  　今日の夕食は奮発してタラバの蟹鍋。もちろん、バラ売りのバーゲン品なので、本物かどうかは怪しい。本物と信じて食べればそれで十分。寒い冬もこれでちょっと楽しい♪

  2005年12月03日

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• 空撮写真

  　母が「タンスの中の整理をしていたら、こんなんがでてきたよ。」と一枚のダイレクトメールを差し出す。ＪＡの「空撮写真」のお勧め。「前にね、ヘリが来て村中の家を写真撮ってね、買えちゅうそ。確か一枚３万円じゃった。そんなもの要らんちゅうて断ったら２万５千円でええから買うてくれんかちゅうて来たよ。」近所の家はほとんど購入したらしい。良い商売だ。ダイレクトメールは葉書に我が家の空撮写真が縮小印刷されている。市販のプリンターでのカラー印刷だから見栄えがしない割には結構コストがかかっていると思う。各戸にそれぞれの空撮写真を印刷して送るのだから、いくらパソコンで作るにしても人手で写真と宛名を照合するから手間もかかる。　「農協も経営が苦しいんじゃろうね。いろんなことを考えるね。」　全く。月に何度も回覧板が回ってくるが、ほとんどはＪＡのカタログ。肥料や農薬、農機具はもちろん、衣料品、食料品、化粧品等々。　昔はＪＡで団体購入すれば安く手に入るという時代もあった。農作業でＪＡの売店に行く暇もないという背景もあった。そのころはＪＡで団体購入する家も少なくなかっただろう。　今はほとんどの家が兼業。少なくとも家族の何人かは町へ働きに行く。勤め帰りには市内の大型店で何でも安く手にはいる。品数も豊富だし、商品も新しい。高い、古い、品数が少ないＪＡで誰が買うものか。　当然、ＪＡの経営は苦しくなる一方だ。専業農家の数が激減しているのだから、既に使命を終えていると言っていいのにも関わらず、業務や組織を縮小するなど見直しの動きはない。理事など役員や職員の雇用を維持するためだ。仕事量を確保するため色々な新企画を打ち出す。団体旅行、葬儀屋、保険（共済）、・・・ＪＡは農業協同組合じゃなかったのかと首をかしげたくなる。どれも専業の企業間競争が激しい中へ素人が参入しようと言うのだから成功するのは難しい。新しい事業を始めるたびに赤字が増えていく。このまま放置すれば倒産するというので、組合員に出資金を毎年のように追加させる。　農協に関わっていれば近いうちに破産の巻き添えを食うのは必至と見て脱退を申し出ても頑として受け付けない。市会議員まで登場して説得を受ける羽目になる。一蓮托生というわけだ。　そんな状況だから「我が家の空撮写真。２１世紀に送る我が家の想い出」といわれてもね。それもいいが、組合員に迷惑をかけるなよと切に祈るのみ・・・

  2005年11月27日

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• カメムシ

  　田舎暮らしの敵は熊、猪、猿などの害獣ばかりではない。カメムシもその一つ。　私達の地方では、「ほう（あるいは「ほうむし」）」と呼ぶ。１０月から１１月の季節、山間部で大量発生し、家の中に入り込んでくる。人に危害を加えるわけではないが、危険を感じると悪臭を放つ。この悪臭は、仲間に危険を知らせるフェロモンだとも聞く。うっかり手で虫をつかんだりすると臭いが手に移ってしまい、洗ってもなかなか取れない。　テレビで「ハリーポッター賢者の石」を見ていたら頭上に虫の羽音がする。急にその音が止んだので探してみると、蛍光灯のスイッチの紐にカメムシ発見！　臭いを放出させることなくこの侵入者を撃退する方法は・・・　考えた末、ビニール袋で捕獲する事にした。台所から使用済みのビニール袋を持ってきて、カメムシを袋の中に追い込もう！　カメムシに気付かれないように、背後からそっと忍び寄り、ビニール袋をかぶせると・・・あっけなく捕獲に成功した。臭いを放出される前にと急いで袋の口を縛ってゴミ箱へ。　ここ一週間の間に戸外ではすでに５、６匹踏み潰してやっつけた。幸いにして家の中にはこれまで入ってきていなかったが、昨今の冷え込みで暖かい部屋が恋しくなり、侵入してきたに違いない。　カメムシ警戒警報発令！！

  2005年11月23日

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• 教科書

  　蔵の中の本を整理していたら高校の頃の英語の教科書が目にとまった。３年生のリーダーの教科書だけ２冊ある。１冊は授業用、１冊は自習用。　私が学生の頃、教科書に書き込みをする者は少なかった。それどころか、丁寧に扱って兄弟や近所の後輩に譲ることも珍しいことではなかった。漫画や先生の似顔絵を描くなどもってのほかだった。　勉強するときも、重要なことはノートに書き留める。横着者の私は、教科書に書き込めばどんなに楽だろうかと思ったものだ。　あるとき、本屋で教科書が売られているのを見つけた。いつも新学期前に学校でまとめて購入していたので、本屋で教科書を売っていたとは気づかなかった。そこで、英語のリーダーを自習用に１冊買い、書き込みをしてノート代わりにすれば楽だろうと思ったのだ。　新しい単語などは教科書にアンダーラインを引きその意味を書き込む。ノートに単語を書き写し、意味を書くのに比べれば手間は半分。私は満足だった。　ただし・・・学習効果も半分。好きだった英語の成績もどんどん落ちていった。楽あらば苦あり、か。学問に王道なしとか。今にして思い知った。

  2005年11月13日

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• 初ストーブ

  　昼間は結構温かかったが、日が暮れるとやはりちょっと寒い。先週からファンヒーターを用意してあるのだが、灯油の値段が高いのでまだ使っていなかったのだが・・・　試運転ということにしてファンヒーターを点けてみると室温「１３℃」と表示。寒いはずだ。着火すると・・・暖かい！　寒いとはいってもまだ序の口。ヒーターを点けると直ぐに気温は上昇する。もったいないので一番小さな火にしても効果は十分。　今年も暖冬ということだが、灯油の値段が去年並に下がれば良いのだが。

  2005年11月10日

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• お披露目

  　今日、ヘレンは近所の家に第１子が生まれたお祝いに行った。　昔からの風習で、五人組の何れかに第１子が生まれると、組の主婦が一緒にその家を訪問し、お祝いをする。　まず、五人組というのがすごい。２１世紀を迎えてはや５年。地方では未だに江戸時代と同じ５人組が健在。　地方によっては「産見舞い」というのだろうか。当地ではお祝いといっても最近は簡単なもの。要は跡取りを５人組の主婦連にお披露目するというのが目的だろう。今日のお家は女の子だったが、天皇家ですら女子継承が健闘される時代。今は第１子をお披露目しているようだ。　主婦連は訪問したら、赤ちゃんを抱かせてもらい、祝辞を述べる。お祝いとして少しばかりのご祝儀を渡す。そのあとお茶を飲みながらしばらく懇談しておしまい。帰りには茶菓子少々を持ち帰る。　村の住人が一人でも増えるという事は目出度い事。亡くなる方も多くて差し引きすれば現状維持かどちらかといえば僅かに減少気味かも知れないが。　我が家でも長男が誕生したとき同じように５人組の皆さんから祝っていただいた。そのときまでそのような風習があった事も知らなかったが、我が家が次に祝って貰えるときはいつのことやら。　母の四国巡礼も順調のよう。今日で５日目。４９ヶ寺のお参りを終えたと連絡があった。そろそろ疲れが出てきた様子だが、今のところ大丈夫らしい。台風２０号の動きがちょっと気になる。

  2005年10月15日

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• 母の野望

  　敬老の日も畑仕事で過ごした老母キク。最近、旅の準備に余念がない。　「遊んでいるのはもったいない。」が口癖の母。随分長いこと働いてきたのだから少しはのんびりしたらと言うのだが。若い頃から旅行もほとんどしたことがない。「このまま人生を終わるのは悲しいね。」とふと漏らした。　「温泉巡りでもしたら。」というと、温泉は嫌いだという。ならば「まだ同年代の人に較べりゃ体力ある方だから、四国八十八カ所の巡礼でもしたら。」と言ってみた。「そりゃぁ行ってみようかね。」　言っては見たものの、まさか歩いてのお遍路さんは幾ら何でも無理だろう。「バスで廻るパックもあるらしいよ。」「団体は好かん。人に迷惑掛けるかもしれんし、人に迷惑掛けられるのも好かん。一人がえぇ。タクシー貸し切りで行くよ。」「それならインターネットで探してみるよ。」　インターネットで検索すると、８泊９日で八十八ヶ寺全部を廻るコースがヒットした。一人の場合は割高になるが、ホテル代食事代など全て込みで５０万円位。もちろん、ドライバーの宿泊費や食事代も含まれる。　「ちょっと高いけどどうする？」「それでえぇよ。友達に声掛けて二三人で行きゃぁ安うなるじゃろけど一人の方が、気ぃ使わんでえぇし。今まで地域の慰安旅行にもいっぺんも行ったこともないし、その位の贅沢しても罰ゃああたらんじゃろ。」　という次第で、早速来月実行と決めて準備を始めたのだ。　全く、母には脱帽。「若い頃は村の働き者三羽ガラス」だったというのが自慢。「地域の親睦旅行にはいっぺんも行ったことがない」が、信心深く、京都の鈴虫寺に三度も行った。そのうち２回は単独行。都会の旅行好きのお婆ちゃんにはかなわないとしても、同年代の田舎のお婆ちゃんには見られない行動力。「あんたら皆の無事を祈願してくるからね。」と張り切っている。　親が元気でいてくれると言うことは嬉しいものだ。父が生きていて一緒に回れていればなお嬉しかっただろうに。母には父の分も長生きして、いつまでも私達に手本を示して欲しいものだ。

  2005年09月20日

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• いつのまにか秋

  　台風以来、山口も急に秋らしくなってきた。朝晩は肌寒く感じるほど。庭の柿木も赤い実をつけている。（今年植えた柿の苗はまだ当分実をつけそうにないが。）　またぞろ熊が出なければよいが。

  2005年09月16日

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• 猪もともに吹かるる野分かな

  　芭蕉４７歳の句だそうだ。　人間は傲慢にも地球の主と思っている。人間は人類だけが快適な生活を獲得すべく、開発という名の下に大規模な環境破壊を進めている。しかし、このままでは人類自体の生存にも悪影響が懸念されるとして開発にブレーキをかけ、自然との共生、環境・生態系の保護すべきだと叫ばれ始めている。　昔の人はそんなややこしいことはさておいて、人間対自然という図式ではなく、自然の一部としての人間という見方であったのだろう。　台風の強風の中で、猪も山の中で同じように心細い思いをしながら耐えているのだろうなと想像する。猪は人間以外の全ての生き物の代表であって、とりわけ猪に限定するものではないと思う。私の村でも猪のほかに犬、猿、キジ（桃太郎か？）、熊、鶏、牛、など沢山の生き物が棲息している。全て列挙したら俳句にならん。字数で猪が代表に選ばれたか。　台風１４号は山口県を直撃したようだが、山口市は思ったよりは風雨とも激しくない。このまま通りすぎてくればよいが・・・と猪はじめ全ての生き物たちとともに願うのみ。

  2005年09月06日

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