カテゴリ:アロマ・キネシ・セミナー情報
今朝、エッセンシャル・キネシオロジーのチャートを作成していて、イエスさんと関係が深い精油であるフランキンセンスのところまできました。(まだ、埋まっていない箇所がたくさんありますが:笑)
参考までに資料を公開したいと思います♪ 「フランキンセンス(乳香・ニュウコウ)(Frankincense/Boswellia carteri)」 「特性」 植物分類:カンラン科(フランキンセンス) 原産地:ソマリア 抽出法:ゴム質/樹脂の蒸気蒸留 主成分:αピネン28-49% リモネン10-16% サビネン3-7% ミルセン8-12% βカヨフィレン3-7% αツエン4-8% パラシメン2-5% 「作用」 作用:去痰性、抗腫瘍性、免疫刺激性、抗うつ性 従来の使用法:“乳香(Olibanum)”、または“レバノンのオイル”として知られ、その名前は中世フランス語の“真の香り”に由来している。フランキンセンスは中東では“聖別の油”として知られ、数千年ものあいだ宗教的な儀式に用いられてきた。キリストの時代には、聖別と治癒の力が広く知られ、キリスト生誕のときに贈られた贈り物のひとつであった。“人類が考えつくあらゆるすべての病気に対して使用された”フランキンセンスは、古代においては金よりも価値があり、大きな富を得たものだけが所有していた。最近の研究によると、フランキンセンスのセスキテルペンが視床下部、松果体、下垂体と同様、大脳辺縁系(感情をつかさどる部分)を刺激することがわかった。視床下部は人間の体の主分泌器官で甲状腺や成長ホルモンなどの色々なホルモンの分泌をコントロールしている。フランキンセンスは今ヨーロッパの病院で治療学的に研究、使用されており、人間の成長ホルモンの分泌を改善する効果について研究が続けられている。 適応:ぜんそく、うつ病、潰瘍。 その他の使用例:アレルギー、虫さされ、蛇にかまれたとき、気管支炎、癌、呼吸器感染、ジフテリア、頭痛、出血、ヘルペス、高気圧、炎症、ストレス、扁桃腺炎、チフス、イボ。フランキンセンスはセスキテルペンを含む。セスキテルペンは、血液脳関門を通過し、そこから脳に到達し、脳の働きを刺激しストレスや絶望の克服を助ける。または感染性を防御する白血球の活動を促す。 使用法:噴霧または局部に塗布する。サプリメントとして食べ物やライスミルクに加えてもよい。 香りの効能:精神的な意識を高め、瞑想を促す。フランキンセンスはまた態度を改善し、精神を高揚させる。 聖書からの引用:“芳香(incense)”がヘブライ語/ギリシャ語の“frankincense”の訳で、同じオイルの意味に使用されているとすると、フランキンセンス(乳香)は52箇所以上聖書に引用されている。(エッセンシャルオイル統合医学ガイドより抜粋・一部改。) 「感情作用」 怒り、鬱状態、落ちつかない、健忘、口論したい気分、混乱、罪悪感、嫉妬、失望、焦燥感、絶望、退屈、パニック、 フラストレーション、無関心、落胆。 *ハッキリと自分の意見をいう恐れ/相手も尊重、自分の意見も話す 「経絡/筋肉」 火(心経) 肩甲下筋 内臓-心臓 脊椎反射-T2 血管反射-大泉門 リンパ反射-胸骨のそば2-3Rib/T2-3 「チャクラ」 チャクラ4 「9つの感情」 恐れ(うたぐり深い、おびえる、気後れする、緊張した、ヒステリー状態) 「ヴィジョン心理学」 ユーモアは、リーダーシップの贈り物であり、私たちを肉体的に、感情的に、そして知的に変容させます。 それは涙と同じように解放や癒しをつくり出し、解決できないと思えるような苦境から私たちを助け出します。 怖れ、痛み、罪悪感、しがみつきを溶かし、ありそうにないこと、つじつまが合わないことを示します。 ユーモアは遊び心があり、軽やかです。流れやさわやかさをつくり出します。 ユーモアがあると、繊細なことをうまく探究することができます。 非常に重苦しいこと、あるいは微妙なことに軽い口調で上手にかかわります。 効果的なコミュニケーションとして、ユーモアは慎重すぎることもなければ、重苦しいこともありません。 ユーモアは元気を回復させ、気分一新させ、おかげで私たちは極端な状況にも対処することができます。 誇張と一風変わったものの見方を通して、ユーモアは私たちの生き方を正しい位置に置いてくれます。 ユーモアは、どんな場合でも私たちを滞らせたままにはしません。 むしろ自分で自分を閉じ込めてしまったところから私たちを自由にしてくれ、再び正しい方向へと私たちを進めてくれるのです。 ユーモアは遊びとひらめきをつなげたものであり、私たちに幸せの笑いをもたらしてくれます。 時間に関する私たちの状態ときたら、永遠に笑うことができます。 笑いは、私たちのような永遠なる存在が、苦悩、病気、老化、そして死といった時間の観念や幻想にいかにはまってしまうか、ということに対する反応なのです。 今日は冗談を楽しみ、あらゆるものに宇宙のユーモアを見ようではありませんか。 これを自分自身にさせてあげると、私たちはユーモアと至福のパイプラインになることができます。 「エクササイズ」 今日は、遊び心のあるひらめきを選択しましょう。 あなた自身のチャックを開いて、あなたの笑いの感覚を引き出してください。 あなたの思いつきで、人生やまわりにあるものすべてについて笑ってください。 (「癒し大全」より抜粋) 「ラマナ・マハルシ」 自我とは大地に映し出された自分の影のようなものである。 それを土で埋めようとするのは、愚かなことだ。 真我はただ一つしかない。 もし限定されているなら、それは自我である。 もし限定されていないなら、それは無限なるもの、実在なのである。(「静寂の瞬間」より抜粋) 「ACIM」 L267.神の平安のうちにて自分の胸がときめく。 “真の香り”は、私たちのなかにある傷ついてしまった過去のすべてを洗い流し、真実を思い出させてくれる香りなのかもしれません。 ******************************** フランキンセンスは、聖書でも有名なオイルなので、ヴィジョン心理学ではどんな情報がでるのかな?と楽しみにしていたら、「ユーモア???ですか??」みたいな感じになりました。 でも、『神の使者』でコースのJは、ユーモアやジョークが好きだったらしく、この世界をまったくのジョークのようにとらえていたのかもしれません(笑)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.13 20:55:52
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