高津川の鮎
高津川の鮎が届いた。かみさんの妹が、名古屋の大会へ出席して帰りに我が家へ寄ってくれる。卑しい話であるが、僕はお土産で「高津川の鮎」が届くのを予感していた。案の定、昨日(7月26日)夕食前に宅急便で届いた。立派な鮎が十数匹、早速2匹残して後はラップに包んで冷凍庫へ、そして、2匹は夕食で味見した。違うんだなー、そこいらで食べる鮎とは・・・・・・・この味は「高津川の鮎」でなければ味わえない味だ。鮎の味は川で決まる。その川のコケの味だから・・・・・・・ふっくらとしているが、皮と身の間に油など一切ない、今話題のメタボではない。最近の調査では、「高津川」は知る人ぞ知る、「日本一綺麗な一級河川」である。先日、僕が参加している高津川の地元のNPOでも知名度が低いことが話題になったが、僕はそれでも良いと思っている。「知る人ぞ知る」程度が倹しくて良い、特にこの鮎の味は格別だから・・・・・・・・・・食べたい人は、高津川漁業協同組合に注文することが出来る。もし、東京で食べたいなら、新橋に「鮎正」という店がある。おまけにもう一品:昼のテレビでしていたスタミナ丼材料:納豆、オクラ、山芋、アボガド、のり、わさび醤油、うずらの卵ご飯の上に、適当に乗せてかき混ぜて食べる。ただそれだけのことであるが、うまい。今度食べる時には、鉄火のわさび醤油漬け、を加えようと思う。粘粘が過ぎたのか、寝る時足の親指の付け根がむずむずする。通風の前触れ的な感じである。急いで、水をコップに2杯飲み干して寝た、翌朝は快調なり。スタミナ食の効き目があったようだ。