テーマ:タイガー&ドラゴン(16)
カテゴリ:ドラマ
やっと竜二が落語家を破門になった理由がわかりましたね。会長の意地悪が元だったんですね。ひどい話だと思います。天才と呼ばれる人間にもそれなりの苦悩があるんですね。30人抜きで真打に昇進するのを嫌がると言う気持もわからなくはないですが、それでも才能ある若者が無駄に年月を重ねていくのを見るのはつらいですし、本人もきっと悔しいだろうなと思います。竜二はそんなことがあって今のような生活に入ってしまったんでしょうね。でも、破門になったときの竜二の様子は師匠である父親への愛情にあふれていたような気がしました。難しい落語を前日になるまで教えてもらえず、高座に上がってもまともに話せなかった竜二は、会長に食って掛かるときそのことに対しては一言も触れずに悔し涙を流しながら父親のほうが上だと声高に叫んでいました。そこのところがなんだかとても感動しましたね。今日は落語を愛する青年がまた高座に戻ってきてなんだか幸せな気分になれたお話でした。それにしても小日向文世さんは最近、本当に大活躍ですよね。今回も瑠璃の島にレギュラーとして出演中ですし、中村獅童と竹内結子の結婚でまた話題になっている「いま、会いにゆきます」にも、去年の大河ドラマ「新選組!」にも出ていましたよね。タイガー&ドラゴンでは今回だけでしょうけど、いつものほんわかした雰囲気とは違って意地悪な面が見られたのも面白かったですね。ちょっと得した感じがしました。
来週は塚本君の話になりそうですが、踏みつけにされたりなんだか危なそうですけどやっぱり楽しみですね。 人気blogランキングへ ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|