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いわぴいのドラマ日記

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June 12, 2005
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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:ドラマ
久々にうつぼと再会したり、お徳に引き止められたり、義経にとって京都はやっぱり故郷なんだなあと感じたお話でした。一方で平家物語の栄枯盛衰がそのままに平家の滅亡へのカウントダウンが始まったような感じもしましたね。木曽義仲が比叡山に入ったことで都落ちする平氏はどんな気分だったんでしょうか?落ち込む維盛に対して知盛が言った「われわれはいつの間にか公家になっていた」という言葉がとても心に残りました。その公家気分さえなければひょっとしたら源氏の時代はなかったのかもしれませんよね。後の祭りというのはこういうことを言うのだろうなと感じました。知盛がはじめから大人だったらとなんとなく平家の味方になりたくなったシーンでした。逆に平家が都落ちしたあとに今日に入った義仲と行家ですが、早くも内部分裂気味でしたね。後白河法皇に操られているとも知らず、いつの間にか京都でも狼藉三昧。裏で頼朝に書状を送って追い出される用意があるということも考えないところが平家以上に哀れな感じがしました。そんな状態を見かねた義経が一命をとして忠告したのも聞かない義仲の考えのなさが少し腹立たしかったです。本当に息子のことを考えているのかなと。天下を前にすると人は変わってしまうものなんでしょうね。源平合戦を考えると常に「あの時項だったら、こうだったのに」と考えてしまうんですよね。いろんな偶然が重なって人生って動いていくものなんですね。「諸行無常」について改めて考えさせられました。


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最終更新日  June 12, 2005 11:40:26 PM
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