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いわぴいのドラマ日記

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April 13, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 万人のための医師団(国境なき医師団のパクリ?)で満足な設備もないままに世界最高レベルの医療を指揮していた朝田龍太郎がこれまた世界最高難度の技術といわれるバチスタに挑むというなんとも壮大な命の物語が幕を開けました。「ブラックジャックによろしく」以来大学病院の機構そのものが信じられなくなっている僕にとってはやっぱり今回も大学の医局の閉鎖性には腹の立つことが多くなりそうですが、その対極に位置する龍太郎の活躍からは目が離せなくなりそうですね。

 万人のための医師団で龍太郎の作った最高のチームの医療現場を目撃した明真大学助教授の加藤晶が龍太郎を探し当てるところから物語は始まりました。自分のために龍太郎を利用しようとした彼女の野望には胡散臭さを感じましたが、それ以上にこの泥臭い感じが物語をわくわくさせてくれたような気がします。医局というものが嫌いで医者をやめて借金まみれになってしまっている龍太郎の姿が坂口憲二のワイルドさを重なっていい味が出ていましたよね。万人のための医師団で活躍していた彼がどうしてこんなことになってしまったのか、ちょっと気になります・・・。

 そんな無頼派の彼にも晶以外に技術を惜しむミキは彼にとって唯一の心のよりどころなのかもしれませんね。「医者に戻って!」と口をすっぱくするほど言い続けている彼女はなんだかかわいらしい感じがします。ちょうど西遊記のときに悟空にまとわりつく感じが似ている役どころですよね。ただ、そんな普通の女の子の姿とは打って変わって仕事になるとチーム・メディカル・ドラゴンの一員になれるほどの一流の看護師だというんですから、人は見かけによらないものです。胸が痛んでいるときにはこれからどうなってしまうんだろうという不安がありましたが、龍太郎の救急処置のおかげで何とか一命を取り留めてチームの一員になることが出来そうでホッとしました。

 ただ、ミキ以外のチームのメンバーが集まらないというのは頭が痛い話ですよねぇ・・・。せっかく大学の医局に招聘されたもののやはり医局の縦割り構造は生きているようで、ご機嫌取りの助手が威張り散らし、研修医がそんな現実と理想の狭間で揺れ動き、麻酔はまるでドラッグ患者のようになってしまっているなど、とてもじゃないけどチームを組める状態じゃなかったです。「チームの編成は俺に任せてくれるんだよな」と言った龍太郎がどうやってみんなをまとめていくのか注目ですね。

 それにしても稲森いずみのかっこよさにはいまさらながら感動しますねぇ・・・。すっかり桃ちゃんの姿は遠い昔になってしまいました。龍太郎を挑発する姿にはまるで風格すら感じさせられましたね。「その若さで教授?野心家だなぁ」という龍太郎の言葉がまさにぴったりでした。そのくせ、おそらく龍太郎を追い出したであろう北村一輝との関係も持っていたり一筋縄では医かないミステリアスな部分を持ち合わせているのも魅力のひとつのような気がします。これから龍太郎とどうやってかかわっていくのか楽しみですね。

 紆余曲折はありながらも患者を救うために医療の世界に舞い戻ってきた龍太郎がこれから先どんな活躍を見せてくれるのかすごく楽しみです。そして、北村一輝がどんな手で龍太郎をつぶしに来るのかも気になるところですね。見所満載になりそうなんで毎回わくわくしながら見ることができそうです。

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最終更新日  March 10, 2012 06:03:07 PM
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