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ご存知の方も多いと思いますが、この大会は途中で中止になりました。
飲酒運転の車にランナーがはねられ亡くなられた為、、です。 私個人の意見ですが、主催者に責任を押し付けるのは違うと思います。 河口から源流まで、さらにもう1本の源流から河口まで、旅ランをしたい。 そういう気持ちの人をサポートしてくれる、いわばイベントのサポーターです。 被害者の方も大会や主催者に対して恨みはないのではないかと思います。 帰り際、スタッフの方に頭を下げられましたが、こちらこそ頭を下げるべきでした。 利益のためでなくこういう場を提供いただいているのに、事故があったら負担を押し付けてしまい、、SAJの皆様の心情を思うとやり切れません。 今回の事故で大会自体に対する心無い批判が出ないことを願います。 今回の事故は、たまたま被害者がランナーだっただけで、歩行者でも自転車でも起こり得た、、ライト点灯してる分むしろ安全だったはずだと思います。 大会といっても、数kmおきに数人,ぽつぽつランナーがいるだけで、道路にはみ出していたわけでもないでしょうし。 事故さえなければ、すばらしい大会でした。 今年もたくさんの応援、仲間に出会えて・・。 お世話になった方々にまでどんよりしてほしくありません。 この大会を無かったことにはしたくないので、空気読めてないかもしれませんが、レポート残します。 ・・・ anさん、メッセージありがとうございました。 今年もご一緒できるかなと思ったのですが、残念でした。 4/30(土) 9:00、葛西臨海公園。 フルの部51人、前半ハーフの21人、が同時スタート。 序盤はイタキチさん、はらd師匠と進みます。 昨年フルの覇者、篠yさんが今年は前半ハーフ。 キロ5分半?くらいのペースで先行し、ついてく人がちらほら、、今年は例年以上にハイペースでした。 4/30(土) 12:53、CP1(戸田彩湖)。 ここで、応援伴走のぴよ様と合流。 サプライズ応援で会社仲間のk林長男さん。 応援いただくと気持ち的に回復します。ありがたいです。 4/30(土) 14:32 CP2。 自分も昨年より若干ハイペース。 1ヶ月以上抱えてる左足首痛は大丈夫なのですが、今回新たに右膝に痛み、若干の不安で進みました。 4/30(土) 16:29 CP3(桜堤公園)。 ここは毎年身内スタッフが多く、今年はおサルさん、u澤さんもスタッフされてました。 エイドの充実もこの大会のありがたい点の一つです。 ここで伴走のぴよ様が離脱。 おかげ様で単調な序盤を楽に乗り切ることができましたm(__)m 4/30(土) 17:35 CP4。 この区間は、会社仲間のぴぃ子さんが伴走。 毎度毎度、本当に有難いです。 前半ハーフ5番手で到着。 前には、篠yさん、お初の方、はらd師匠、イタキチさん。 去年は10分遅くてもこの時点でTopだったのですが、今年はみんな飛ばしすぎ・・。 4/30(土) 19:27 CP5(熊谷警察署)。 ここに至るまで、数人のランナーを抜きました。 会社仲間の伴走鈴nさん、はらd師匠と合流。 この後、この2人のペースが若干早く、ついてくことを諦めました。 4/30(土) 21:43 CP6(玉淀駅)。 ここはお待ちかね、かっくんさんの私設エイド。 暖かいうどんが心に染みました。 前に4人(フル2人、ハーフ2人)いることを確認。 この後、はらd師匠with鈴nさんに追いつきました。 今年は、はらd師匠も大丈夫そう、、昨年と同じく、秩父で牛丼チャージ。 5/1(日) 01:33 CP7(秩父上野交差点)。 いつの間にか膝痛も消え、体力的にも去年より余裕アリ。 この時点で篠yさんはリタイヤされており、ハーフのTopに。 5/1(日) 4時頃。 道の駅大滝温泉で炭酸休憩して、出発、、というところでパトカーに止められました。 寄居でランナーが交通事故で重体、気をつけて進むように、、と。 被害者は誰・・?時間は・・?詳細は教えてもらえまえんでした。 その後は、頭がグルグル・・。 寄居ということは、はらd師匠達ではない、、、でも結構速いランナーだ、、 15分後、スタッフから大会中止の連絡を受けました。 こまどり荘まで自力で辿りつくように、と。 頭グルグルなまま、CP8に到着。5:33。 中止になったのに何で自分はタイム取ってるんだろう・・。 その後、フルのTopだった吉oさん、中mさんと合流し、ヒッチハイクでこまどり荘に戻りました。 被害者が瀬田さんだったこと、亡くなってしまったこと、車は飲酒運転だったことを聞きました。 スタッフの皆様は涙をこらえて気丈に振舞ってました。 こういうときに負担を押し付けてしまって本当に申し訳ないな、、と思います。 残念な結果におわりましたが、スタッフの皆様、ありがとうございました。 瀬田さんの冥福をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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