問題解決には「まんずやってみれ!」 左のフリーページに、論文「私の問題解決の考え方」あり。 完成に10年近くかかりました。 2015年10月1-5日の日記で、論文の紹介版も全文見ることができます。 新しい論文「問題解決は真心で」を書き始めています。7件20年8月16-17日の日記に本論文の第1章あり 新論文「問題解決は全身全魂で」第2章(「・・真心で」を改題)を2022年4月15-28日の日記に全文掲載しています。 論文「問題解決は全身全魂で」第3章を2024年7月5日-11日の日記に全文掲載しています。 食べること いろいろな道のプロ 研究をどう進めるか? 山菜の探し方 変体仮名を読む 秋田大好き 人間、食べ物 栃木県さくら市も いろいろな問題の解決など →今、問題解決研究所 にほんブログ村ランキングに参加しています。よろしければ右自由欄一番上の「にほんブログ村バナー」のクリックをお願いします。
カテゴリ:論文
友達の研究の相談に乗りながら、私自身の、大昔の苦々しい経験を思い出してしまいました。
今、国が先頭に立ち、半導体製造技術を立ち上げようとする計画を実行しようとし始めていますが、 かつて、わが国は、1位のアメリカに急迫したときもあったのです。 元私がいた会社も、世界一の技術を立ち上げるプロジェクトで、それを実現しようといたのでした。 違う部門にいた、素人の私も、ある技術が絶対必要だと説得されて、そこに動員されてしまったのでした。 最初はやる気がなかったのですが、やっているうちに夢中になり、工場が試作をしてもいいと言ってくれる状態になってしまったのでした。 しかし、そこのところで、プロジェクトのリ-ダーが、その技術は採用せず、アメリカが使う技術でやると決断してしまったのです。 この会社は、「国産技術」を大事にしていたと思ったのに、このように、梯子が外された思いで、怒り、がっくりした私でしたが、この決断をくつがえさせることができませんでした。 しかし、その結果として、私には大事な、別の研究をまとめることができたのでした。 一方、わが社も他の会社とあまり違っていないのだと悟り、がっくりした私でしたでしたが、 それから、数年後、奇しくも、二代目社長が立ち上げた財団で働くことになってしまったのでした。 そして、この人は本気に国産技術を大事にしていて、自分の退職金全部を、この若手研究者の奨励金を出す財団の設立に使ってしまったのでした(当時アメリカ軍の援助を得けていた)。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月27日 00時00分15秒
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