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癒やしのかたち

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2008.09.22
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カテゴリ:癒しのかたち
たまにはお酒でも・・・。


若き頃、お肌も心もぴちぴちで弾んでいた頃は、お酒というものは全く飲めなかったし、
それに特に興味も無かった。

社会人となり、上司や取引先との会食、あるいは友人達との付き合いで「呑む」という
機会が増え、あれよあれよ・・・というままに、ハッと気がつけば・・・。
そう人並みに、否・・・結構 イケルくちになってしまった。

また、古くからの友人の一人に、のん兵衛ライター(業界では結構 有名。本も何冊も
出版している)がいて、私が仕事で上京するたびに都内の美味い店に案内してくれては、
「ウマイ呑み方」なるものを伝授してくれたことも、要因のひとつだ・・・。)

彼は、必ずウマイつまみと共に、それに見合うお酒をチョイスして勧めてくれる。
それがまた最高にうっとりするくらいウマイ組み合わせである。

「お酒は、好きな人と呑む。
 それは、仕事関係者であったり、
 友人だったり、家族であったり。
 そして、最高なのは、やっぱり愛する人だけれど。
 決して、嫌な人や気を遣う人とはお酒を呑みたくはないね。
心から楽しく呑まなきゃあ、
 長い時間、手間隙かけて造りあげたお酒と料理に対して失礼だから。」

それが、彼のお酒との付き合い方なのだ、と彼らしい考え方だった。

私は、まさしく「友人」であったのだけれど、彼の取材した蔵のことや、携わる人たち
の話を聞きながら、お酒づくりのストーリーを思い起こしつつ、共に何度もお酒を呑ん
では、お互いの「夢」を語りあかした。

時は過ぎ、私は相変わらず今日もささやかに生きている。
そして一方の、のん兵衛ライターの彼は、相変わらず活躍中で、なかなか一緒に呑む
機会も無くなった。

さて。

仕事では、自分には到底似合わない、というモノも企画したり、コーディネイトしたり
する。

最近、企画しているプリザーブドフラワーや、ミニ・グリーンの為に、手編みレースの
小物も、勧めているひとつ。

それにしても、最近の中国の「手」は凄い。

依然は日本でも、手編みのレースというと、職人さんも何人もいたというが、最近は
もっぱら中国で作ってもらっている。

細かな作業で、相当に集中力と根気が必要だ。
小さな手編みのレースのカゴは、仕上げに特殊加工をしている。
水濡れに強く、カタチを整えたまま堅いので、プリザーブドフラワーを活けたり、
キャンディーなどを入れて楽しめる。
そうした、様々な形の手編みレースのカゴたちは、街の雑貨屋さんなどに並ぶ。

実はとても多くの時間と手間のもと、根気強く作っている職人さんの「手」のことや、
その後遠い地から、私たちの元まで長い「旅」をしてきたモノたちである、とたまには
思いやってみたい。

さて、たまには、「好きな人」と一杯やりますか。

今日の写真は、「ルイ」が昔持っていたガラス工房で、直接指導していたときの職人
さんの作品。
瑠璃色のぐい呑みで、心もスッキリ爽やかに。
「思い出」という肴をつまみに。

 それも、「癒やしのかたち」?





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Last updated  2008.09.22 15:34:27
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