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テーマ:楽天写真館(356089)
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「親切とは 、 耳の聞こえない人が聞こえ、 目の見えない人が見える「ことば」です。」 マーク・トゥエイン (アメリカ合衆国の作家・小説家) 雨続きの日々が続いたが、ようやく雨も上がり、スッカリ美しい晩秋の空となって 月曜の憂鬱を払拭しようとしてくれているようだ。 先月の25、26日は、お世話になっている神社の秋のお祭りだった。 秋のお祭りは、それは美しい御神楽の舞いで始まった。 獅子舞と、チビッ子たちによる、寸劇「桃太郎」が場を盛り上げた。 恒例の特別養護老人ホームへの慰問では、今か今か、と この「祭り」の雰囲気を味わいたい、と沢山のお年寄りたちが 待ち構えてくれていた。 そうして、やはり大好評だったのは、今回初お目見えの チビッ子による寸劇「桃太郎」である。 悪人・鬼たちを退治して、村に平和を、人々に笑いを 届ける正義の味方・チビッ子桃太郎は、颯爽とお年寄りたちに 用意したきび団子を配り歩いていた。 最高齢103歳のおばあちゃまを筆頭に、沢山の人たちが、 涙を溜めて手を叩く。 ありがとう、ありがとう、と手を離さない。 こちらに手を合わせて祈る人までいる・・・。 お年寄りの方々は、社会の隅っこに押しやられる存在ではない。 今のこの国の暮らしの礎を築き、支えてくれた諸先輩たちである。 足腰が弱り、目が視えにくく、言葉も聴こえにくかったり、 言葉もうまく伝えられなくなってきた人たちにも、 「言葉」はちゃんと伝わるのだ。 チビッ子たちが、短い時間に完ぺきに覚えてきた台詞と 物おじしない見事な演技に、オトナの自分たちこそが、 純真な子供たちに習うべきことがある、と知った時間である。 ・・・とりえ無き不肖・自分には何ができるだろうか。 せめて、美しい「ことば」をカタチと声で出せるように なりたいものを、と空を見上げている。 雨上がりの青空は、なんとも透き通って美しい・・・。 またまた、更新できずにご無沙汰しております・・・。 ナントカ オイラも元氣でーす。 そろそろ、人生の新しい<航海>に出る準備も進みつつあります。 詳しいコトが決まったら、またお知らせしまーす。 皆さま、今日も元氣で沢山笑える一日を! ぢゃ、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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