美保まりのスピリチュアル・ヒーリング

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江原啓之さんが、伝統と格式のある神社仏閣を訪ねる前に、
最初に訪れるべき場所は、産土（うぶすな）の神様と
氏神様だとおっしゃっています。

聖地巡礼の約束事として大切なので、
くれぐれもこの順番を守って下さいとのこと。

ご自身の氏神さまがわからない方も
いらっしゃると思いますが、私の場合は運良く、
信頼のおける古神道の先生を、2003年にご紹介いただいて、
霊視によって、長野の戸隠神社であることがわかりました。
（その先生は３歳の頃から自動書記をされていたそうです。）



自宅に戻って戸隠神社について調べていると
ちょうど、７年に一度の式年大祭の真っ最中で
あることがわかり、導きだなと直感的に感じました。

すぐにでも戸隠神社を訪れたいと思ったのですが、
ちょうど善光寺も７年ぶりのご開帳とあって、
宿が取れるかどうかが一番の心配でしたが、
知人が、宿と切符の手配を一手に引き受けてくださり、
何もかもが順調に進んで、その１週間後には、
無事、戸隠神社に参拝することが出来ました。


しかも、ビックリするおまけがありました。
築山館という所で宿をとったのですが、
お部屋に案内していただく途中、１５畳ほどの一室いっぱいが、
立派な祭壇（まるで神社そのものの様相）になっていて、
とても驚いて、案内して下さった旅館の方にお伺いすると、
何と戸隠神社の宮司様がされいてる旅館だったのです。
すべてが導きだと感じずにはいられませんでした。



戸隠神社は、奥社、中社、宝光社、九頭竜社　
日之御子神社の５つの社を総称したものです。
戸隠神社は、「古事記」や「日本書紀」にもでてくる
「天の岩戸開き」の有名な神話でご存知の方も多いでしょう。

当時まずは奥社から参拝しましたが、これが凄いのです。
鳥居をくぐってから神社まで、天まで高く伸びるかと思われる
杉並木（国の天然記念物指定）の道２キロをひたすら歩くのです。

途中から勾配がつき、ふうふう言いながら歩きました。
それにしてもこの杉並木は歩く価値があります。
荘厳な趣でした。断崖絶壁に建つ奥社に着くと
自然とありがたい気持ちになります。

ぜひ戸隠神社も、機会があればご参拝くださいね。
http://www.togakushi-jinja.jp/


*


さて、戸隠神社はわが家からはかなり遠いので、
７年に一度、必ず訪れようと思っているのですが、
産土さまは、こまめに参拝するようにしています。

最近不思議なことがあるのですが、参拝した翌日か翌々日に
守りをいただいていることが、はっきりと分かる印があり、
まるで産土さまが、その存在をアピール（？）されているかの
ようでもあるのですが、私が鈍感なので、目に見える
わかりやすい形で示してくださっているのかもしれません。

これほど顕著な形で守りを感じるということは、
以前にはなかったことなのですが、
その理由について、最近思い当たることがあったので、
また日を改めてご紹介できればと思っています。




　

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