カテゴリ:願望達成・運気向上
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医学博士の築山節さんが、【脳の仕組み】から、 仕事ができる方の秘訣を、とてもわかりやすく 説明されています。 やるべきことをサクサクと終わらせ、 自分の時間もさらに充実させたいと願う方に、 とてもご参考になるのではないでしょうか:*.: .. ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 野地秩嘉さんの『サービスの達人たち』という本の中に、 次のようなエピソードが紹介されています。 ロールスロイスをいちばん売っていた営業マンの話です。 彼は若い頃に悲しい形で奥さんに先立たれ、男手一つで 二人のお子さんを育てざるを得なくなりました。 仕事以外の雑用のために使わなければならなかった時間は 他の人より長かったはずです。それでいて、競争の厳しい 業界でトップセールスマンであり続けてきました。 こういう話に接すると「世の中にはすごい人がいるものだ」 と思われるかもしれませんが、脳の性質から考えると、 必然的と言えるところがあります。 やらざるを得ないから毎日やっていた家事が、 いつの間にか、膨大な脳の基礎トレーニングの蓄積になり、 前頭葉の体力が他の人とは違っていた。 同時に、仕事をする時間が限られてくるので、 脳の基本回転数も上がりやすい。 その中で、専門的な知識や経験も蓄積されていくので、 脳の体力の上に、テクニックも身についていく。 非常にバランスよく脳が鍛えられていたわけです。 実際、仕事がよくできる人は、若い頃に苦労をしていたり、 日常的に面倒な雑用を、多くこなさなければならない場面を 多く持っているものではないでしょうか。 ※「脳が冴える15の習慣」参照 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 【脳の基本回転数を上げるには、時間の制約が必要】 これはとても重要なことで、何時までにこれだけの仕事を しなければいけない…という状況が与えられていないと、 脳の基本回転数は、上がらないのだそうです。 仕事が早い人は、まず脳に準備運動をさせて、基本回転数が 上がりやすい状態を作り → 時間の制約(2時間が限度) の中で集中して仕事をし → その後、基本回転数が 上がっている余力を活用して、それまでやっていた 作業の見直し等を行う → そして回転数が落ちたところで 休憩を挟み、またこのリズムを最初から繰り返します。 真面目な人が陥りがちなのが、家にも仕事を持ち帰って しまうようなケースで、時間の制約を外してしまうこと。 こういう発想だと、時間をかけた割に仕事がはかどらないので、 逆にアフターファイブは、友だちと会うなどの予定を入れて、 あとがない状況にしたほうが、脳の回転数はあがるようです。 また時間の制約を設けることは、重要度も判断しやすくなる というメリットがあります。 何をするのも面倒くさいという状態は、脳の体力が すでに落ちている証拠でもあるそうです(!) 脳の“基礎体力作り”と思えば、雑務をこなすにもモチベーションが あがりますから、運気向上も兼ねて、早速スペースクリアリング などに取りかかってみられてはいかがでしょうか☆..:*・:..: NEW! 美保まりの無料性格診断 無料性格・気質診断の体験談集はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.08 09:31:43
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