昨日、庭のニホンズイセンの花が1つだけ咲いていた。こんなに早く咲いたのは初めてである。この花穂だけが折れていたので、不思議に思いながら持ち上げてみると、花びらの一部が食われていた。おいおい、何をすんねん。
丸く削られた食痕は長さ3cmほどの弧を描いている。多少ギザギザになっており、虫の仕業のようにも、もっと大きな生き物の歯形のようにも見える。まさか…。
花壇には足跡はなく、他の植物は無事である。最後に塀の上に目をやると、ああ、やっぱり…。細長い置き土産が例の場所に転がっていた。テンの奴、また来てもうた。
今年3回目なので写真は撮らなかったが、やはり木の実の皮のようなものがたくさん混じっている。近所のハナミズキの実でも食ったのだろう。
ニホンズイセンを食われたのは初めてである。花の苗を植え付けたら、それも食われてしまうに違いない。お前のえさ畑ちゃうでぇ。ええ加減にしぃや。
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最終更新日
2009年12月08日 09時01分40秒
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