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January 15, 2005
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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:読書
船井幸雄『生き方の極意』(PHP研究所、94年第1刷)


風邪でダウンしています。

木曜日の夜あたりから、発熱・悪寒・セキのトリプルセット。
最悪のコンディションです。
「殺しても死なない」という評判の強健な肉体なんですが、どうしたんでしょうか?

さすがに寝飽きて、やることもなく、ツンドクの本を枕元に並べては目次を眺めたり。。。
そうするだけで、意外にも、やりたいことやアイデアが湧いてきます。

手帳に、簡単なメモをとっていきます。
スケジュールが1割、メモ欄が9割の手帳。思いついたことをドンドン書いていきます。
何かの本で読んだのきっかけで、肌身離さず持ち歩いています。
その気持ちでいると、不思議なもので、電車に乗っていてもアイデアが湧きます。

パソコンを立ち上げる気力も無いのですが、久々に船井幸雄を読みました。
船井さんは船井総研を立ち上げ、経営者・コンサルタントとしてユニークな活躍で有名ですが、
著作には、時代の先をゆく先見の明と、普遍的な生き方のヒントがいっぱい。

けっこう、本屋に並んでいる成功本のネタになっている考えのルーツになっています。
ややもすればエキセントリックな船井哲学を、魅力的な言葉に置き換えただけのものも多い。

そこで、病床で書き留めたメモの中から、なるほどと思ったものを書いてみます。


(1)「引き算」より「足し算」の生き方をしよう。

  年功序列型社会では、ミスをしないことが大切という「引き算」的な発想。
  それをやめ、何かプラスになること、失敗してもいいから積極的にチャレンジすることを提案。
  個人の生活でも、これって大事ですね。とりあえず楽しい生き方、ストレスの少ない生き方に。

(2)ギブ・アンド・ギブの生き方をしよう。

  「ギブ・アンド・テイク」になりがちな人間関係。
  そうじゃなく、まず与える。次に与える。さらに与える。
  知ったこと、分かったことを全部与えるつもりでいく。
  すると、次の与えるもののためにもっと勉強しなきゃ、ということに。
  それ以上に、与え続けるうちに、いろんな情報や物が飛び込んでくると言います。
  私にはまだ、その実感はありませんが、これまでとは違う人間関係を作っていく大事なヒントかも。

(3)「天職発想」「感謝付きプラス発想」に変える。

  ワクワクして心底から取り組みたいことをやる。
  それがすばらしいこと、ストレスのない生き方に大事なことは明らかです。
  でも、それが分かっていても、現実問題としてそうできないのが実際の職場ですね。
  じゃあ、変えるためにはどうすればいいの?というのが私の今のテーマです。

  船井さんは、「必然、必要、ベスト」の論理的納得が大事だと述べています。
  これはちょっと難しい考え方ですが、結論だけ書くと、
  ”いいことも悪いことも、私たちの身の回りで起こることは、自分が招き寄せたこと”
  という考え方です。これはたぶん、J・マーフィー理論に基づいていると思います。
  で、要は、自分が変わらないとよくならないのだから、まず全てを肯定して理由を考え、
  感謝するということ。詳しくは、『生き方の極意』(159頁)をご覧ください。
  風邪が治ったら、このあたり、私が考えていることを書いてみますね。


また元気になったら、具体的なアイデアや私の実践も書いてみます。





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Last updated  January 16, 2005 01:14:01 PM
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