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October 13, 2006
テーマ：骨髄バンク(4)
カテゴリ：日記
あれは確か、２００３年に福島県郡山市に単身赴任をし年末に広島へ帰省をしようとした時に。
東京までの指定席は取れたが東京から広島へはどうにもならなかった。 そこで横浜中華街へでも途中遊んで行くかと、伊勢佐木町のホテルに到着し部屋のテレビを 点けた途端、なにやら女子プロゴルファーのドキュメンタリー番組。 「骨髄移植をし、リハビリ後にコースを周りプレー。」そんな番組。 当時からすでに骨髄バンクボランティアをさせていただいてたので、 ある程度の知識があり、 「ほぉー。体力とガッツのある女の子だな」と感心。 それでいて、後遺症を克服してるんだから d(@^∇゜)/ファイトッ♪ 彼女との距離、ブラウン管の中で不明。 それから２年後の２００５年の５月 ボランティアグループの代表からハッスルカーンさんに 今年の全国総会行ってもらいますとのこと。 （゜Д゜） ハア？？ 本来裏方なので表に出ることを固辞したが、まあ１度くらいはと、三重県伊賀上野市へ。 普段は本職で少しは忙しくしてるので、大会前日まで伊賀上野行きのことなど すっかり忘れるくらい。で、当日大会会場へと向かい。 イベント会場へと入場。   アレこの女性は、あの時のテレビの女子プロゴルファー 中溝裕子さんの記念講演。 あの頑張り屋さんの話が聞けるぞと、Ｄ代表から離れ一人前の席に。 講演中ドライアイのための点眼しながらに、うぅ～ん感心。 話を聞きながら、(｡･･｡)(｡..｡)(｡･･｡)(｡..｡)ウンウン 彼女との距離、約３０ｍ程 広島に帰って早速彼女の著書を取り寄せ、読破。 益々、ガッツだぜ。一度会ってみたいと思いつつ彼女のサイトへ コメントを何回か残す。 昨年の日記 中溝裕子プロを癒す 同時期にH.I.ISSUIさん主宰の舞台「IMAGINE9.11」の成功。の記事。 東京はちょっと行けないから近くで公演がないかと残念がっていると・・・・・・・・・。 そして今年突然、昨年日記 届け骨髄液で紹介したIMAGINE9.11の全国公演の決定ニュース。 ところがなんとあの中溝裕子プロが出演だ。 おいおい！行きたい、会いたいと心の中で芽生えるが残念ながら 九州公演の後広島を通過して岡山での公演。 ウッ！（ノlllll;´□)ノ(ノ_・。)))～ん 残念！ それでも、岡山くらいはと思ったが公演当日、うまくいかないね。予定が入る。 で、今年の7月はここにいてグリーンを見ながら、リアル中溝裕子プロに 会いたいと、九州博多までは新幹線で４０分。勤務時間の都合で 公演時間に間に合わず日帰りは時刻上は無理とあきらめた。ふぅ～ が、なんとその後、博多公演の日は早く仕事が切り上げそうで、 翌日気にしなくてもよさそうと２日前にファミマポートでチケットゲット。 そして、想いは募ってハッスルカーンは西に。 公演後生まれて初めて出待ちなるものをした。 どんな行政の幹部だろうがどんな大会社の社長であろうが 有名なアーティストに会おうとも、隣でJリーガーが飯を喰ってても 緊張しない男が、さすがに挨拶の一声が上ずった。 彼女との距離 約３０cm 彼女の匂いが感じられる距離（おいおい、近寄りすぎだろうが）(゛ `-´)/ コラッ!! 周りの雑音がすべて消え去ったような空間。 真っ直ぐ彼女の目を見て、話す。 そして、二人だけにしか聞こえない声で感謝とありのままの現実を同じ志の者同士で 「・・・・・・・・」 彼女の耳元で そっと、つぶやいて。 ドライアイの彼女を気にしてツーショットを撮らず。少し心残り。 最後の最後、会場を後にするとき他の共演者と一緒にいた彼女が 「がんばれよぉ～ 」って、ガッツポーズしてくれた。 「それじゃ～、又逢えたらいいd(^-^)ネ!！」って。手を振ってくれた。それだけでとてもうれしかった。 映画「イルマーレ」のキアヌリーブスとサンドラブロックは夢の物語だけど、こちらは現実のお話。 バーチャルからリアルへとたった２時間だけど実現させて、また、彼女はＰＣの中への人へと。 思い募らせ 気持ちの強さが、 夢を実現するんだと Make a wish。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ そして、今年も全国骨髄バンク推進協議会「いのちの輝き」展＆ドナー登録会が全国展開されます。 お近くでありましたら、ぜひお越し下さい。 広島では１０月１０日～１５日（ドナー登録会１４，１５日）にて 安芸郡府中町ダイヤモンドシティソレイユにて開催。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
October 13, 2006 08:58:50 AM
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